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土浦花火大会2024【渋滞回避法】!クルマで見に行く場合の鉄則!

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土浦花火大会2024【渋滞回避法】!をクルマで見に行く場合の鉄則!

地元民として子供の頃から眺めてきたイベントの1つが土浦花火大会。

毎年大人気で多くの来場客があるようで、その数は45~50万人以上という…(!!)

僅か数時間の大会のためにそれだけの人々が押し寄せるので、当たり前ですが混雑は必至であり、それに合わせた渋滞も毎年の悩みの種です。

とりわけ渋滞の問題は花火大会終了後。

各駐車場から一気に解散しつつも、限られた細い道で立ち往生から始まる大渋滞ですね。

これは本当に厄介💧

こちらでは自家用車で土浦花火大会(土浦花火全国競技大会)の会場入りする際、渋滞を避けるための現地入りについての詳細をまとめてあります。

まずは地元住民である個人的な渋滞感想からお伝えしましょう。

 

関連記事として土浦花火大会に関する記事を幾つか書いてありますので、気になる項目がある場合は、そちらにも目を通してください。

>>土浦花火大会の完全満喫の方法は?なかなか見る事の出来ない仕掛け花火を無料で見る方法!

>>土浦花火大会の絶景ポイントは?地元民だから断言できる絶景ポイント紹介!

>>土浦花火大会の混雑を避けた絶景ポイントは?ちゃんと花火が見える(ほぼ)孤立ポイント紹介!

>>土浦花火大会に出展される屋台にはどんなものがあるの?種類・出店エリア・価格を紹介☆

>>土浦花火大会を雑多に混ざらず完全無料で見学したい!そんなお勧めスポットは?

>>土浦花火大会が世界一の花火大会ってどういう意味?そんな疑問の徹底解説!

>>なぜ【土浦花火大会】は11月開催になったの? 考察

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地元民が語る、例年の土浦花火大会の渋滞

こちらは土浦花火大会開催現場付近に存在する『臨時駐車場を利用した場合』の渋滞感想となります。

開催前

土浦花火大会が開催される時間前であれば、よほどギリギリに乗り入れない限り渋滞…というよりも、混雑はしないイメージです。

ただし、当然ですが花火大会が始まる時間に迫るほど、どこの臨時駐車場も満車になりますので、そういった場合は空き駐車場を探し求める車両で混雑が始まる場合もあります。

また、土地勘が無い方も乗り入れされるケースが少なくなく、そういった車両には迷子状態のものもありますね。

臨時駐車場付近は細い道路が多いため、そんな区域で迷い車両に出くわすとスムーズな走行を阻害される車両が連なってしまい、それが思わぬ渋滞を生むケースもしばしば。

花火大会終了間近

渋滞混雑を避けるべく、なるべく早く出車する車両は実は多いです。

過去に土浦花火大会に訪れて、その時に思わぬ渋滞混雑にま見込まれた経験の持ち主でしょう。

花火大会開催中は規制エリアへの侵入は一切できませんので、必然的に裏道を辿って帰る必要性に迫られるのですが、1台2台が利用する分には問題ありません。

問題は、先を越されないように思うのか、1台が帰宅を開始すると次々と連鎖的に帰宅が開始される所ですね。

裏道ルートは少なくありませんが、場所によってはすれ違いが困難なルートも存在し、そういった場所が次々と詰まってしまう事で身動き不可能な混雑が広がります。

こうなると動かない車両の中でイライラしながら、夜空に打ち上る華々しい花火を見続けるしかありませんね。

花火大会終了後

正直言って、臨時駐車場から出る事も困難です。

交通規制がされている以上、限られたルートを辿るしかないのですが、その限られたルートのほとんどが詰まっている状態ですからね。

土地勘のない方は、『帰ろうと思った際に目撃できるテールランプの列は全てアウト』と考えて頂いて差し支えないでしょう。

なにせ、既に渋滞しているからこそテールランプの列が確認できるわけですからね。

なので、そういった場合は開催現場からの離脱を早々に諦め、規制解除を待った方が賢い判断です。

身動きが取れずUターンなんかできない状況の中、交通規制が解除されて後方の車両がスムーズに帰宅を開始する光景は『土浦花火大会終了後あるある』なんです☆

土浦花火大会の渋滞王道パターン

おまけと言ってはなんですが、箇条書きで渋滞原因の幾つかを記載しておきますね。

  • 土地勘のない方がルート間違いに気付き、戻りたいけど戻れなくなるという立ち往生
  • 同じく、行き止まりの道に侵入してしまい、それに続く車両が揃って真似て次々と…
  • 細い道での脱輪や、すれ違い時の接触事故。中には田んぼに墜落するケースも
  • 渋滞中のガス欠(連鎖あり)

どれも悲惨な思いをする事になるため、まずは落ち着いた判断で帰宅を開始しましょう。

それでは長くなりましたが、本題に移りますね☆

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土浦花火大会2024の渋滞予想は?

地元民として実は何度も経験していますが、自家用車で現地入りするとこんなリスクがあったりします…。

というか、必至です。

大会開始までの待機時間

第一に有名過ぎる競技大会なので、混雑は必至ですね。

その混雑を回避するためには駐車場取りに早く現地入りするのがある意味での鉄則となりますが、その後の開催時間までが長い長い…。

ちなみに臨時駐車場を含めて多くの貸し駐車場は12時ごろには満車となる場合もあり、確実に駐車場を借りる意思でで向かうとなると、それこそ10時入りを目指さないといけないケースもあります。

個人的な最長待機時間は開催まで5時間というものがありました。
(とても暇でした)

もちろん、開催時間に近い頃には封鎖されている箇所が増えるため、裏道を知らない方にとっては乗り入れそのものが至難の業となるでしょう。

現地から帰るときに要する時間

花火大会が終了してもシャトルバスの運行や各関係者の撤収準備でしばらくの間、封鎖区間は一般車両が侵入できません。

そうなると一般車両の撤収路は開催地の反対方面の細い道路を利用する事になりますが、中には土地勘のないドライバー混ざるため、追い越し不可能な路上で大渋滞が発生します。

土浦花火大会の周辺は駐車した位置にもよりますが、現地に近い場所に駐車すると必然的に田園地帯を伝って帰宅するのですが、運が悪いと遭遇するんですよね…。

ガス欠車両に…。

後退不可能なくらいに渋滞の列の中の話ですから、2台目・3台目のガス欠車両が出現する事も。

ちなみに田園地帯を抜ける頃には十分な時間を稼がれているため、幹線道路に到達した時の爽快感は別格です。

ただ、待機にしろ渋滞にしろ、結局は時間の無駄になるので遠方から土浦花火大会に訪れる際には下記のような方法をお勧めします。

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土浦花火大会2024の渋滞回避のための3つの方法は?

開催までの待機と終了後の大渋滞の合計時間は、悪くすれば7時間以上(経験談)。

それもアリという人は少数派でしょう。

そんな無駄時間を最低限に抑え、感動的な想い出を感動的なままに持ち帰るには、以下のような方法で現地入りをする事をお勧めします。

近隣の駅周辺に車を駐車し、電車を利用する

土浦花火大会最寄りの駅は『土浦駅』ですが、土浦駅に隣り合う駅は以下の駅。

  • 荒川沖(あらかわおき)駅:東京方面から土浦駅に向かった場合
  • 神立(かんだつ)駅:水戸方面から土浦駅に向かった場合

といった感じでそれぞれ存在します。

どちらの駅周辺にも貸し駐車場が複数存在し、各駐車場から各駅まで徒歩で1~3分。

電車での1駅移動時間は5~7分程度。

土浦駅西口前には土浦花火大会専用のシャトルバスがあるので、それを利用した場合は開催現場まで約10分。

…と、乗り換えは必要になりますが、これが結果的に無駄時間を最小限にする方法です。

価格も花火大会向けに臨時に設定された高額ではなく、数時間程度なら最大500円、高くとも700円がいいところなので、大きな負担にはならないでしょう。

土浦駅『東口側』のエリアに駐車する

どうしても現地により近く、その上で渋滞を回避たい場合には、土浦駅の東口に存在する市営駐車場を利用すると良いでしょう。
(競技大会の開催位置は土浦駅西口側)

土浦駅の東口と西口との混雑の違いは歴然でして、地元民ながら『こうも違うのか…』と感心したりもしますね。

市営駐車場は土浦駅に隣接していますので、そこから駅を渡って西口に移動し、シャトルバスを利用するという手段です。

この場合だと大会終了後の渋滞はほぼ回避されますが、土地勘が無い方だとその後、好んで渋滞区域に突き進んでしまう場合があるため、そこだけは要注意です。

また、同じ考えを持つ方も多数存在するとも思われるため、多少早めに狙うと良いでしょう。

仮に市営駐車場が満車状態であったとしても、周辺には他にも貸し駐車場があるにはあります。

ただ、そちらを利用した場合は、少々駅まで距離が開いてしまいます。

自家用車で現地入りした場合は『+1時間』遅れて帰宅開始する

条件はありますが、夜間閉鎖が行われない駐車場に駐車した場合には、閉会後すぐに帰宅を開始するのではなく、敢えてしばらく待つという手段もあります。

大会終了直後は多くのドライバーさんが渋滞混雑を避けるべくいち早い開催現場からの離脱を考えているため、ドライバー視点では『第一帰宅開始車両』を確認した次の瞬間、連鎖的に次々と現場離脱が開始されます。

結果、四方八方から限られた帰路に一斉集結し、それが渋滞を生み出す…。

これが渋滞発生の最も大きな原因ですね。

なので、そんな渋滞に向かって好んで入り込まず、駐車場内に留まって動かず眺め、実際に渋滞が解消した後に遅れて帰宅開始しても、さほどロスには繋がらないという話ですね。

また、土浦花火大会が終了してある程度時間が過ぎると当然ながら規制エリアも解放されます。

なので、場合によっては待機した方が封鎖解除された幹線道路を利用する事で、早い帰宅が望めるかも知れません。

渋滞に巻き込まれて苛立つのではなく、
時間を気にして事故の確率を高めるのではなく、
急がば回れの精神で疲労度を増すのではなく、

敢えて待つ事により慎重な判断に至るのも賢い帰宅方法だと思いますよ。

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土浦花火大会2024の渋滞回避で現地入りするための費用は?

徒歩で行き来できる条件でもない限り、全国花火競技大会に行くには少なからず予算が必要となる筈なので、ここでは無料閲覧(観覧席を買わない場合)の場合のおおよその費用を紹介します。

駐車場代(1台)

現地に近いほどに価格は増すでしょう。

特に『臨時』と名の付く駐車場は相場が高く設定されている事が予想されますので、特に土浦花火大会開催場付近の臨時駐車場では1000~2000円を想定内に入れるべきと思われます。

ちなみに臨時駐車場から徒歩で現地入りする場合には、概ね5分圏内といったところでしょうか。

開催現場から離れるほどに料金は低下しますが、周辺に蓮田が広がる地域でもありますので、広大な駐車スペースを保有する貸し駐車場が限られるのも事実です。

少し歩いても良いならば、市営駐車場の利用がもっともお勧めです。

個人的にいちばん利用する市営駐車場は土浦駅の東口側の駐車場。

現地入りするまでに徒歩で進む場合は20分程度かかりますが、川に向かって5分も歩けば十分に花火大会の様子が眺められますよ。

シャトルバスの利用で時短も可能です。

どちらの駅周辺に駐車しても駅から近く、また、行き帰りの目印となる国道6号線から近いのも嬉しい部分といえます。

 

電車代(片道・1人)

『荒川沖駅』『神立駅』からそれぞれ片道200円(大人)

所要時間はそれぞれ6~7分程度。

開催現場の土浦と違って通常価格なところが嬉しいですね。

シャトルバス代(片道・1人)

行き・帰り共に、片道大人250円、子供130円。

所要時間は約10分とありますが、もう少し短い時間で到着できます。

行きのシャトルバス運行時間帯は15:00‐17:30

帰りのシャトルバス運行時間帯は18:30-21:30
(帰りに関しては乗車数に応じて延長あり)

なお、土浦駅西口より徒歩で現地に向かった場合の所要時間は約20分。

花火そのものは現地入りする前から早々に見えるため、歩きながら眺めるのも一興ですよ。

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土浦花火大会2024に関する基本情報

日時:令和6年11月2日(土曜日)
PM17:30~20:00予定
雨天決行
悪天候時は後日3日(日曜日)に持ち越し。
5日に持ち越せなかった場合は9日(土曜日)に延期。
※これまで通りの10月第一土曜日ではないので注意!!

住所:茨城県土浦市佐野子
開催地:桜川畔(学園大橋付近)

競技花火

  1. スターマインの部
  2. 10号玉の部
  3. 創造花火の部

余興花火

  1. レクチャー花火
  2. 花火師登場
  3. 広告櫓仕掛花火
  4. ワイドスターマイン「土浦花火づくし」
  5. エンディング花火

※ちなみに去年は以下の通りでしたので、今年はちょっと豪華ですね☆

  1. 広告櫓仕掛花火
  2. ワイドスターマイン「土浦花火づくし」
  3. エンディング花火

去年の打ち上げ総数は約2万発
(現時点で今年の打ち上げ総数は非公開)

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土浦花火大会2024の渋滞回避法!地元民が教える花火大会をクルマで見に行く場合の鉄則!まとめ

色々紹介しましたが、ある方面では世界一と表現される土浦全国花火競技大会を

見たままに感動

し、その感動をそのまま持ち帰るには不要な疲れや事故は何としても回避たいところですね。

最後の最後になってイライラ感を募らせるという思いは人気スポットのある種の特徴でもあるため、そんな思いに遭遇しないためにも、自家用車でいく際には、敢えて遠くに駐車という選択も賢い考えの1つと思いますよ。

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