カレーハウスCoCo一番屋 個人的オススメ3と簡略コメント
カレーハウスCoCo一番屋に関する個人的コメントです。
お立ち寄り場合の参考にしてください。
正直に書くのでちょっと辛口のコメントもあるかもです。
最後には僕がこれまでに聞いた、友人知人からの生の感想もまとめておきますね。
カレーハウスCoCo一番屋の特徴
日本国内に珍しいブルームシステムを採用したカレーハウスCoCo一番屋。
ブルームシステムを簡単に説明すると、カレーハウスCoCo一番屋側が既存の従業員等に出店を促し、店舗設置に必要な資金等をカレーハウスCoCo一番屋側で賄ってくれるというシステムです。
フランチャイズで有名なコンビニはオーナー側に多少の準備金が必要な現実に対し、カレーハウスCoCo一番屋ではそのほとんどを企業が賄ってくれるという話ですね。
しかもオーナーは少なからずカレーハウスCoCo一番屋で働いた経験があるので、新たなノウハウが一切必要ないというのが最大の魅力でもあります。
つまり、店舗オーナーとして素人という存在が皆無なところが最大の特徴とも言えるでしょう。
そんな影響あってか、カレーハウスCoCo一番屋においてはどこの店舗に訪れても落ち着いた店内の様子が見て取れるという感想が持てますね。
個人的な話になりますが、僕は多忙そうな空間が苦手でして、例えばピーク時の阿鼻叫喚そうな従業員の姿を見てしまうと、なんだかその場に自分が介入する事に躊躇してしまうのですね。
…忙しい従業員にトドメを刺してしまいそうで…。
そんな多忙な飲食店と比較すると、単なる従業員の集いではないカレーハウスCoCo一番屋は常に落ち着いた雰囲気を維持しており、満席時でも慌しくない従業員の素振りに安心感を覚え、退店まで気遣う事なく食事を楽しむ事が出来ます。
個人的なLOVEカレーハウスCoCo一番屋
まずはトッピングありきというカンジのカレー専門店ではありますが、そのトッピング追加に苦を覚えないのが最大の魅力かと思います。
トッピングありきの飲食店は、早い話、トッピング無しではつならない食事という判断に行き着きます。
カレーハウスCoCo一番屋の場合はイチオシが間違いなく『カレー』なわけですが、そのカレーだけでは何となく不満足に繋がるんですね。
そこにトッピングを付け足す事で、『理想のカレー』が完成するのです。
参考はあれど、メニュー表に掲げられるトッピングカレーはあくまで一例。
何を加えるかはあくまで客の自由。
これが『トッピングありきではないカレー』と表現できるでしょう。
ちなみにカレーに何を足しても不味い事はありません。
そしてプレーンでも十分過ぎるほどに美味しく感じ、むしろカレー好きならプレーンを選ぶべきでしょう。
カレーハウスCoCo一番屋関連通販
カレーハウスCoCo一番屋に関する通販の代表的な3つを紹介します。
ちなみにカレーハウスCoCでは過去の東日本大震災以来、常に保存食に力を入れているように感じます。
(↑ 個人の職務から感じた本音)
各画像から楽天にリンクします。
1:CoCo一番屋カレーライスセット
↑ 早速非常食。
長期保存が可能であり、災害発生時に直面するライフライン消失時にも水さえあれば完成するカレーです。
知人からのリアル体験談ですが、多くの被災地では米や肉はもちろん、カレーもジャガイモもニンジンも入手不可に陥るとの事。
仮にそれらがあっても調理不可という…。
レトルトってスゴイと実感したみたいですね。
2:CoCo一番屋さばカレー缶詰ギフト COSB
↑ 個人的な職務より実感する人気商品のさばカレー。
入荷しては欠品の繰り返しです。
ちなみに僕は鯖が嫌いです。
そんなワケで、どうして入荷してすぐ姿を消すかが理解不能。
でも売れている事実があります。
それでも僕は鯖が嫌いです!!
3:CoCo一番屋 とび辛スパイス ココイチ秘伝のスパイス
↑ カレーと言えば『辛い』。
まあ、日本人が勝手に植え付けたカレーへのイメージなのでしょうが、辛いには変わりがなく、ついでに辛さを制する事で妙な優越感に浸る事もありますね。
とび辛スパイスはそんな優越感に浸る事の出来る数少ないアイテムと言えるでしょう。
ちなみに個人的な感想としては『言うほど辛さは上昇しない』という思い…。
こちらはカレーに掛ける用途よりも、何かしらの料理の『隠し味』に使う事で能力を発揮すると思っています。
カレーハウスCoCo一番屋のオススメ3
カレーハウスCoCo一番屋の個人的ベスト3。
トッピングで変化するカレー専門店の楽しみ方。
本当に僕自身の好みですのであしからず。
1:チキンカツ+チーズ+2~3辛(+ほうれん草)
オーソドックスですいません。
本当にこれが好きなんです。
そして金銭的に余裕がある場合にはほうれん草が追加されます。
本当に一般的ですいません。
でも好きなんです。
理解してください。
2:らっきょう
隠れメニュー…というワケではないけれど、メニュー表をくまなく探せば見つけ出せる、極めて目立たないサイドメニュー。
僕にとってココイチが20年以上の付き合いならば、らっきょうもまた20年以上の付き合いなんですね。
正直、らっきょうがカレーライスに劇的な変化を与えるとは言いません。
福神漬けやとび辛スパイスがありますしね。
でも、自分でも理解不能ですが、らっきょうが無いと落ち着かないんですね。
なんでだろう???
3:福神漬け+とび辛スパイス
これをオススメと表現しても良いかどうかを悩みましたが、やっぱりカレーと言えば福神漬けでしょう。
カレーを追求するカレーハウスCoCo一番屋ならではか、これがドカドカ載せてもカレーの味わいに妨害を与えない不思議があるんですね。
『薬味』と言われればそれまでですが、それでも美味しいんだから仕方がない。
一方でとび辛スパイスもお勧めです。
どんな理屈か分かりませんが、とび辛スパイスはドカドカ載せても大きな辛さの変化が得られないのが最大の特徴かと。
(もともとの辛さにもよるのでしょうが)
これは辛党の僕だからそう感じるのか、それとも『+1辛』といった、有価メニュー表記の辛さ調整の1段階に尋常じゃないスパイスが投与されているのか…。
ココイチの関係者じゃない限り、これは永遠の謎となるのでしょうね。
ちなみにとび辛スパイスをガンガン入れると粉っぽくなるのでココイチの本来の味わいを損ねてしまいますよ。
何事もほどほどが丁度良いという事ですね。
記憶に残るカレーハウスCoCo一番屋
カレーハウスCoCo一番屋の記憶集みたいなものです。
1:1300gカレー(チャレンジメニュー)
画像は通常カレーです。
ココイチにはかつてチェレンジメニューとして1300gカレーというものがありました。
制限時間20分以内に1300gカレーを完食した際には無料となり、記念写真撮影されるという特典付きでしたね。
チャレンジメニューの概要は1300gカレーライスの完食が全てですので、1300g以上の量を注文しても、様々なトッピングを追加しても、制限時間内に完食すれば無料となる仕組みでした。
もちろん、完食失敗時には量に応じた既定の料金が発生します。
ちなみにチャレンジャーの各記録は…。
量的な記録保持者は4100g。
時間的な記録保持者は1分39秒。
…だそうです。
……………すげえな…。
ちなみに今現在、チャレンジメニューは廃止されております。
2:麗しの10辛
個人的記録は確か5辛。
通常は2~3辛です。
僕はどちらかというと辛党ですが、激辛が好みというワケではありません。
ペヤングの極激辛は二度と食べたいと思いませんし、どこぞの辛さ自慢の四川麻婆豆腐も『!?!?コレ、料理??』という感想しか持てませんでした。
そもそも、本来の味を損ねる辛みはその時点で料理の概念を崩壊させているんですね。
ところが、ココイチの場合は味を損ねない上で辛さを増すものだから、辛党としてはそこが非常に悔しいわけで…。
10辛を平然と食する人って、果たしてどのくらい存在するのでしょうかね?
食文化が辛さに偏る人は、やっぱり普通に食べることが出来るのでしょうかね??
個人的になかなかのナゾです。
カレーハウスCoCo一番屋の生口コミ
これまでに聞いたカレーハウスCoCo一番屋の口コミです。
1:基本的に美味しい
基本中の基本ですが、味に納得を得られなければ、あらゆる飲食店はあっけなく消滅します。
なので多くの専門飲食店はメインとなる主力商品の他に、メインとは完全に異なるサブメニューを同時販売し、いざという時のための延命じみたサブメインが鎮座するわけですが、カレーハウスCoCo一番屋の場合はカレー1本勝負を昔から続けていますね。
こうした行為を『本気』と捉えるか『不器用』と捉えるかは個人の自由ですが、結果的に『カレー一筋』という意味では十分に通る話ではないでしょうか。
客が食べて美味しいと感じるから今なお存続する。
これが結果論であり、全てなのでしょうね。
正真正銘の『専門店』という声が多いですね。
2:値上がりが尋常じゃない?
一部メディアで取り上げられている話題ですが、値上がりが尋常ではないという話も…。
というのも、カレーハウスCoCo一番屋の価格ベースはそれぞれの単価に影響するトッピング方式なので、例えばプレーンカレーに値上がりの影響を受ける頃には他のトッピング素材にも値上がりが懸念されるという話なのですね。
多くの飲食店で採用されるセット価格であれば一括で数十円得上がりだとしても、カレーハウスCoCo一番屋の場合はトッピングの数に対してそれぞれがプラス単価として影響を受けると言った話であり、素材によって影響する値上がりは異なってくるという話です。
その結果、『カレー1食に2000円越え』なんて話題もチラホラ散見できます。
『1食に2000円越え』
単純にそれだけ聞くと確かに高く感じますが、視点を変えてみると、ベースとなるカレーの基本価格は1000円までに間が存在します。
という事は上記のような1食2000円に悩む層の話は、トッピングの数が問題なのでは?
とか思ってしまいますね。
ちなみに基本のポークカレーを標準的な量で注文した場合、価格が2000円に到達するには最低で高額3種のトッピングを行う必要があり、中間価格のトッピングの場合は5種以上のトッピングが必要です。
もちろん、トッピングに限らずサイドメニューの加算も存在するので、一概にカレー1皿2000円越えとは言い切れませんが、それにしても単純に食事としてカレーを楽しむ意味で2000円越えは、なかなかの大食漢層の話題に限られた話だとは思いますね。
トッピングやサイドメニューを注文した場合の1000円切りは時代的に難しいですが、それでも1500円以下に抑えるにはまだまだ余裕がありますよ。
3:これぞカレー専門店
『カレーに特化』ではなく、『カレーのみを追求』。
これが『カレーハウスCoCo一番屋』ですね。
僕もそう思います。
実際、サイドメニューを除けば全ての商品名に『カレー』の文字が付いていますからね。
これぞ一筋。
とも感じます。
ちなみに、ハヤシライスの存在はある視点からすれば邪道ですが、パーティー客の中にカレー嫌いが少なからず存在する筈なので、ハヤシライスの見た目の形状からして、これは個人的にセーフとします。
↑『すぐに食べるカレー』ではなく『非常時に食べるカレー』。
被災は好んで受けるものではありませんが、万人に回ってくる可能性があるため、備えて損するアイテムではないでしょう。
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