【利尻島観光】猛暑と思ったら行きたいトコロ!利尻島オススメは?
このページでは以下の事をまとめています。
- 利尻島ってどんなトコロ?
- 利尻島のオススメエリア
- 利尻島の名産品は?
- 北国ならではの特権
【利尻島観光】利尻島ってどんなトコロ?
利尻島は日本最北の稚内から西に約20キロほど離れた位置に存在する、円形の島の事です。
島内部には標高1721メートルの利尻山が存在し、切り立った円すい形の美しさから
【利尻富士】
と表現されているようです。
島の周囲は全長約63キロですので、レンタカーではもちろんですが、その気になれば自転車でも島内一周が実現可能な距離ですね。
離島でのレジャー観光なら日帰りがもったいないと思う方も多く、多くの場合は数日間の滞在期間を設けます。
なので本土が猛暑に見舞われる時期にのんびり休暇を楽しむのも1つの楽しみ方ですが、日頃の運動不足解消という意味で自転車観光も記念になりそうですね。
ちなみに個人的な計算ではありますが、僕個人が自転車を乗ると、平地で2キロを15分で進む事ができます。
島内1周が63キロとの話なので、8時間足らずで1周は可能な計算となります。
ただし、当然ながら一気に利尻島を制覇しようとすると単に疲れるだけですので、適度なポイントとなる位置で宿泊予定を立てるといいですね。
また、時間を掛けて島を1周するサイクリングの旅は景色も自分好みに合わせて楽しむ事ができるため、一生の想い出には持ってこいの旅行プログラムかと☆
続いて利尻島のオススメエリアを紹介しますね。
【利尻島観光】利尻島のオススメエリア
Googleマップより。
利尻島の道路から。
ほとんどの場合、左右に『海と山』が眺められる、島全体が絶景ポイントとなります。
運動しないで観光を楽しむ!
観光地ともなれば、フェリー発着場や空港周辺がもっとも栄えているのは想像に難くないでしょう。
ただし、そこは離島という事もあり、人口密度はどこに行っても少なめとなっています。
なので、『人混みダメ・自然好き』という考えの方であれば、この時点で利尻島すべてがオススメエリアになるかもですね。
そこに『海の幸好き』がくれば、もうカンペキというか☆
あくまで避暑目的で運動を行わない場合は、稚内最寄りの
鴛泊港フェリーターミナル
周辺で旅行を楽しむ事ができるでしょう。
行動範囲が狭くとも、あらゆるところでパノラマが体感できるのが島の良いところですね。
せっかく来たのだから運動も楽しむ!【サイクリング】
先ほども伝えましたが、利尻島は周囲63キロという小さな島です。
ですので、1周をぐるりと自転車で旅するのも1つの楽しみ方ですが、『観光がてらの運動』という場合には、沓形神居(くつがたかむい)の運動公園裏手に利尻島自転車道の始点がありますよ。
そこから利尻島の西部から北東部にかけて約25キロのサイクリングが気軽に楽しめますので、宿泊先(休憩所)を備えておけば十分な楽しみ方が出来るでしょう。
ただし、折り返して帰ってくるとなると、それなりの時間が必要になるのでちゃんと計画的に行動しましょう。
せっかく来たのだから運動も楽しむ!【登山】
標高1721メートルの利尻山はその景観の美しさから『利尻富士』と表現されています。
夏でも涼しいその気候は高山植物の宝庫となていて、利尻島でしか確認できない固有種も多く見られます。
登山好きな方や、散策好きな方は、これだけで十分に楽しめる要素が凝縮していますね☆
ちなみに利尻山の登山コースは海抜0メートルから始まり、それでも難所と呼ばれる個所が少ないため、初心者でも登山経験を楽しめる山として有名です。
ただし、いくら初心者でも楽しめると言っても遭難の可能性が無いワケではないので、入山時にはしっかりとした装備を整えておきましょう。
ところで、利尻島の特産品って何だと思いますか?
【利尻島観光】利尻島の名産品は?
利尻の名産品と言えば、『海の幸全般』。
海に囲まれた島なので当たり前と言えば当たり前ですね。
中でもウニが飛び抜けた人気を誇っており、このウニが目当てで毎年足を運ぶ観光客も少なくないとか。
もちろん、食べる前準備ともなるウニ採り観光体験メニューも利尻ならではの目玉と言えますね。
ウニでなく釣りが目的で足を運ぶ観光客も多いと聞きます。
やはり海に囲まれた島という事で、釣り場スポットだらけという部分が釣り好きにたまらないのでしょう。
グルメ観光にスポットを当てれば、海の幸全般に好評です。
多くの旅館や飲食店では新鮮な海の幸を味わう事ができ、海産物の全てが新鮮そのものと表現して差し支えないでしょう。
また、ウニに並ぶ特産品に昆布があります。
お土産として購入すれば、食べる目的はもちろんですが、最高の出汁が取れそうですね☆
なお、利尻島は地域的に以下の特徴がありますので、注意喚起も含めて紹介します。
【利尻島観光】北国・離島ならではの特徴
まず、北海道という日本列島の最北、しかも国境付近に存在する島という事もあり、夏の避暑地として持ってこいの観光地となっています。
ここ数年間で当たり前と化してしまった本土での猛暑を避ける意味では、この上ない好条件が整った場所と言えるでしょう。
人口も少なく、多くの地域では渋滞に無縁でもあるため、海風を体に受けながらのツーリング観光客にも人気があります。
ただし、これは避暑や観光を目的とする場合の話。
寒い時期は島全体が雪に埋もれるため、特に冬場に関してはレジャー目的で足を運ぶ地としては不向きでしょう。
【利尻島観光】アクセス
住所:北海道利尻郡
交通
フェリー:ハートランドフェリーで稚内フェリーターミナルから鴛泊フェリーターミナルへ約100分
飛行機:新千歳空港から利尻空港へ約50分
【利尻島観光】まとめ
以上、利尻島観光についてでした。
最後におさらいですが、利尻島ではこんな部分がオススメです!
- 真夏の避暑地に最高の気候。
- 島1周を自転車等で踏破できる。
- 初心者にも挑戦可能な登山が楽しめる(要登山準備)。
- 海釣り、ウニ採りが大人気。
- 新鮮な海の幸が楽しめる。
- 中でもウニが大好評!
- 並んで昆布も特産品!
いずれにせよ、様々な心地良さがたくさん存在する場所ですね!
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