マクドナルド2024『ビッグアーチ』海外で試験販売開始! 日本での販売予定は?
マクドナルドの最大のウリはと言えば、どこでも身近な存在で比較的安価で食べられるところに最大の魅力がありますね!
その一方で、度重なる価格高騰が原因とはいえ、値段と比較してボリュームに欠ける満足度と、イマイチ価格面でのサービスにおいて他のハンバーガーショップに見劣りするといった部分もあります。
そんなマックが新開発としてより大きなハンバーガーを一部の国で試験販売を開始していることを知っていますか?
そのハンバーガー名は
『ビッグアーチ』
といい今現在のマックラインナップで言えば、ビックマックの2倍のカロリーとなっているようです。
まだ実物が販売されておらず、しかも試験販売という事で、仮に日本で販売されるビッグアーチは姿も形も今のところ未定としか表現できませんが、恐らくは近い未来に導入されると思いますので想像の範囲を抜け切りませんが、今わかっている事をお伝えしますね☆
マクドナルド ビッグアーチは日本でいつから販売される?
ビッグアーチがカナダとポルトガルで試験販売されてるらしい(;´Д`)日本はよ
「ビッグアーチ(Big Arch)」と呼ばれるこのハンバーガーにはビーフパテ2枚、チーズ3枚、そして新しいビッグアーチ・ソースが使われている。
ビッグアーチは395グラム、1065kcalある。
— いとう、 (@itougeek) August 5, 2024
この記事を書く2024年8月時点で、ビッグアーチはカナダとポルトガルで試験販売中という事で、様子を観つつ規模を拡大していくという判断のようです。
ちなみにビッグアーチのアイディアが生まれたのは2023年12月からでして、実際に試験販売を始めたのが2024年6月下旬にカナダ、次いで、7月中旬にポルトガルと続いており、2024年末までには大々的な発表の判断をするとか。
そんな理由で日本ではいつごろから販売されるかという部分はまだ未定としか言えませんが、個人的な予想を立てるとすれば、以下の様になるかと…。
(いずれもビッグアーチの日本内販売が2024年末に決定された場合を条件とします)
ビックアーチ販売開始予想1:年始?
1つ目に考えられるのは2025年元旦とか、とにかく早い段階で新発売メニューとしての発表が考えられます。
日本人は特に縁起担ぎをしますので、年明けと共に完全新商品スタートはある意味で斬新に感じる筈ですからね。
ただ、2024年末にトップが『売ろう!』と判断し、それを2025年年始から販売となれば、さすがに猶予時間が少なすぎるという理由もあり、日本マクドナルドでは大人気期間限定商品のグラコロの販売時期にも重なるわけで、人気を二分するのは戦略的にどうかな? といった個人的思いもありますね。
という事で、ビッグアーチ年始販売は候補の中でもだいぶ後の方の順位だと思います。
ビックアーチ販売開始予想1:3月~4月?
決定から準備をするまでに十分な余裕を持ち、それでいて卒業式や入学式といった新たな生活が幕を開ける時期でもありますね。
加えて春休みの影響もあって繁忙時期に突入するため、目玉となる新商品の販売開始にはもってこいの時期ではあります。
個人的にはこの辺の販売開始が一番有力かと…。
(自信があるわけではありませんがね)
ビックアーチ販売開始予想3:7月~8月?
開放的な夏のシーズンにはどの企業もインパクト重視なイベントを発表しますが、マクドナルドもまた然り。ですね。
レジャーだ観戦だお祭りだと騒ぐとなると外食需要が必然的に高まりますので、マクドナルドの新商品というだけで注目を浴びる筈のビッグアーチの存在感はデカすぎますよね☆
ただ、2024年末には判断されるビッグアーチでもありますので、2025年の半分を超えた時期に販売開始となると、いささか遅い気もするため、個人的には第二候補な販売開始時期と睨んでいます。
マクドナルド ビッグアーチのカロリーは?
ビッグアーチ(Big Arch)は基本的に下記のような内容のハンバーガーのようです。
- ビーフパティ2枚
- チーズ3枚
- ビッグアーチ・ソース
その他にはビックマックにも利用されていそうなきざみレタスの姿も見えますが、今のところ数少ない情報からすると、チーズが3枚という事意外にはあまり強烈なインパクトが見当たりませんね。
ところが、カロリーに目をやると、現行のビックマックの約2倍という話ですので、ハンバーガーのサイズそのものが大きくなったという事ですかね?
ちなみに下の表は、マクドナルドのビックマックの栄養成分です。
カロリー(エネルギー)に注目してください。
赤色の太字はビッグアーチのカロリーです。
ちなみにビックマックとビッグアーチの本体重量は以下の通り。
- ビックマック……217g
- ビッグアーチ……395g
カロリーと同様に完全に倍とはいきませんが、こちらもそこに近い数値を出していますね。
ちなみに、ビッグアーチの脂質は平均的な成人の1日の脂肪摂取量の96%にあたるということで、1日の残り許容範囲の4%で残り2食をまかなうしかないというところが最大のネックになりそうですね💧