ウェンディーズ 個人的オススメ3と簡略コメント
ウェンディーズに関する個人的コメントです。
お立ち寄り場合の参考にしてください。
正直に書くのでちょっと辛口のコメントもあるかもです。
最後には僕がこれまでに聞いた、友人知人からの生の感想もまとめておきますね。
ウェンディーズの特徴
メーカーの顔となるロゴはお下げの女の子(ウェンディー)。
四角のパティが特徴的なハンバーガーショップですね。
価格帯は日本人の知る一般的なバーガーショップ価格よりも高め設定なので、ひと昔前はそのあたりが取っ付きにくい要因だったのかも。
ボリューム的にはぜんぜん満足過ぎたのですがね。
取っ付きにくいと言えば、ウェンディーズの提供スタイルが本体のハンバーガーに対し、客が好みのトッピングを行うというスタイルだったので、自分で完成形を作り上げるという手間が日本人に馴染めなかったのかも。
少なくとも通勤に一刻を競う朝食の利用としては日本人向きではなかったようですね。
現在のウェンディーズは他のハンバーガーショップ同様、予めトッピングされた完成形(?)のハンバーガーを提供しています。
その上でかつての伝統を貫くべく、トッピングを自由に追加する事も可能としています。
難度かの撤退を繰り返し、2015年に再度上陸。
個人的なLOVEウェンディーズ
数あるハンバーガーチェーン店の中で、実は個人的に一番好きな店だったり。
一度目の飲食では日本人に馴染んだ味わいと完全に異なるので、正直微妙でした。
ですが、2度目に食べてハンバーガーらしさを知る事になり、3度目でファン化しましたね。
なので撤退の事実を知った際には本当にショック…。
その後、再上陸の報を耳にして歓喜しました。
ところが僕の自宅は関東。
再上陸地は関西…。
昔はウェンディーズ買いたさに最寄りの都内や千葉県まで数時間かけていましたが、さすがに最寄りが関西となると………。
早く僕の活動範囲内に来てくれないかな…。
そのくらいに大好きです。
ウェンディーズのオススメ3
個人的ウェンディーズのベスト3。
再上陸後のウェンディーズを実際に食べていないので、今現在のホームページを眺め、過去の記憶を交えて記載します。
1:ウェンディーズバーガーUSA
過去のウェンディーズを考えた場合、これがそれに近いカタチと言えるでしょうね。
既に野菜感が多いのはベジタブル思考の強いアメリカさがあると思います。
早く食べてみたいですね。
2:ウェンディーズチリ
チリというと辛そうですが、そうでもない辛さが印象的なチリ。
スープのような見立てですが、実際には砕かれたパティやビーンズをはじめとする食材がゴロゴロしており、びちゃびちゃしたイメージが全くありません。
初めて食べた次の日からは必ず+1要素として楽しめました。
3:チーズソース
多くの素材に合わせて間違いがないチーズですが、このチーズソースも同じ。
よくある使い方としてはポテトにつける食べ方ですが、僕の場合はハンバーガーにつけて食べたりもしました。
稀に、チーズソースを忘れて完食した事もありましたが、その場合はチーズソースだけをスプーンですくって食べました。
まあ、そのままでもぜんぜん美味しいという話です。
記憶に残るウェンディーズ
初期の日本ウェンディーズは本家の販売法を踏襲していました。
1:ハンバーガー
僕が初めてウェンディーズを訪れた頃は、メニューボードがシンプル過ぎましたね。
パッと見た感じ、ハンバーガーの他にはトッピングしか書かれていなかった記憶です。
メニューボードが全て英語表記だった理由もあって、英語苦手な僕はハンバーガーばかりを注文したわけですが、一言にシンプル。
上下バンズとはみ出たパティ。
それとピクルス。
味付けは塩コショウとトマトケチャップのみという、なんというか、昔ながらのハンバーガーでしたね。
そんなハンバーガーが銀紙に包まれた状態で提供されるのですから、人によっては昭和後期によく見たショッピングセンター内のフードコートに売られるハンバーガーを思い出す人もいる事でしょう。
正にアレの、単にデカイ版とでもいうか。
でも、やっぱり製法というか、技術というか、シンプル故にというか、間違いのない美味しさがあったんですね。
2:美味い物のためならば、客は足を運ぶ
…とは、とあるカレー屋さんのお言葉。
確かにそうですね。
当時の水道橋で知ったウェンディーズには電車を使うしかなく、電車内の集団が苦手な僕にとっては苦行でした。
という事で、しばらくは片道2時間掛けて『ららぽーと東京ベイ』まで運んだという始末。
ただし、この頃は既にメニューが一新されており、僕の中のウェンディーズは形を変えていました。
…ま、美味しかったので良しとしますが。
ウェンディーズの生口コミ
正直な話をすると、ウェンディーズは日本人にとって知名度が全くありませんでした。
今みたいにインターネットが普及しない時代は企業宣伝がほぼ全てという状態にあり、言った者勝ちだったんですね。
そんな中でウェンディーズは宣伝下手という感想しかありませんでしたね。
ウェンディーズの存在を知ったのは、とある会社の同僚から。
もともと国際的な活動をするその人(Fさん)とハンバーガーの話をした際に偶然出てきた話でして、それを僕がウェンディーズの看板を見た際に偶然思い出せたという繋がりです。
Fさんいわく、ソースや低価格にモノを言わせる日本のハンバーガーは邪道なのだと。
ウェンディーズは味こそシンプル過ぎて初めて食べて美味しいとはまず感じないけど、何度か食べると一般のハンバーガーでは物足りなくなる美味しさを知る事が出来る。
とかなんとか。
まあ、当時はFさんの言うウェンディーズを知らなかったので『ふ~ん』程度でしたが、実際に食べてみたら、Fさんの言った通りになっちゃいましたね。
他にも、ウェンディーズを知る人は少なからず、アメリカに足を運んだ人ばかりに知る人が集中していた気がします。
再上陸を実際に行うウェンディーズ…。
という事は、やっぱりその味の信頼性があるという話ですね。
不味いで有名ならば、再上陸する理由が無いのですからね。
となると、やっぱり宣伝の方法に問題があるのではないかと。
個人的にはそう思いますね。
ところで、今現在のウェンディーズホームページを見る限り、そもそも『ハンバーガー』という商品が無いようなので過去のあの味の再現は不可能なのでしょうが、また食べてみたいですね。
もぐもぐ関連記事
こんな感じで様々な飲食に関わるお店を紹介しています。
コメント