かつや松竹梅の違いやコスパが良いおすすめのサイズはどれ?カツ丼の大きさは?
ある時『かつや』というお店を発見してから早数年…。
なんだか気付くと僕の家はコンビニのような勢いでかつやに包囲されていましたね(笑)。
目で見る人気指数みたいな実店舗の増殖。
今では東西南北どこに向かってもどこかでかつやを目にするような?
でも、休日にはよく通うので助かっています。
ここではそんなかつやで食事をとる場合、それがかつやの看板メニューのカツ丼であった場合、
梅
竹
松
といった3種のうち、どれをチョイスするのが一番かつやのカツ丼を美味しく頂けるかを簡単に紹介しますね。
(え? もう答え分かってしまいました? きっと気のせいですよ☆)
このページでは僕が好んで注文するかつやカツ丼(竹)の魅力と、その価格や気になるカロリーなどもお伝えしていますので、興味ありましたら最後までご覧ください♪
そして途中で読み飽きた場合を考慮して、先に言っておきます。
かつやカツ丼(竹)がコスパ最強!!
…と。
小食でない限り、間違いなくイチオシは『竹』サイズ
個人的な結論としては、カツ丼にしろソースカツ丼にしろ、選ぶサイズは『竹』一択かと思います。
+150円差額で得られる幸せ
2023/9月時点の話ではありますが、かつやメインメニューであるカツ丼とソースカツ丼の各サイズは以下の通り。
(分かり易く、それぞれ税抜き標準価格)
梅…540円
竹…690円
松…920円
丼もの海鮮ものでない限り、比較的安いイメージという印象を持つ僕ですが、よくよく考えるとカツ丼1杯600円未満という事実は…こうして表記すると意外な驚き要素だったり…。
具材も量も味も確かなので、最安値の梅サイズでも十分にかつやカツ丼は楽しめますが、これにプラス150円を足した竹サイズにするというお話ですね。
じゃあ、梅と松を差し置いた竹に
『一体どんな違いがあるのよ??』
という話に進んでいきます。
肉好き歓喜! かつやのカツ丼弁当『竹』はコレが違う!
真っ先に答えを明かせば調理されるカツが異なるんですね。
かつやカツ丼の主軸は間違いなく『梅』と予想できますが、味は確かに美味しくとも、肉好きからすれば少々物足りなさが残るんです。
カツ丼好きからすれば尚更の話ではないでしょうか?
カツ丼に限らず、とんかつ定食等のウリもカツの厚さが満足度に直結する場合が多いですし。
という事で、この厚みに関してもう少し説明を加えます☆
かつやカツ丼に使用されるカツの量の違い(重さ)
かつやがカツ丼に使用するカツは2種類存在します。
重さで言えば80gと120g。
それぞれの使用はカツ丼サイズ(梅・竹・松)に応じて以下の通り。
梅…80g×1枚
竹…120g×1枚
松…80g×2枚
単純に言えば、カツの重量が40g増すごとにサイズが変化するという話ですね。
で、表現は悪いですが、2種類のカツを簡単に説明すれば
薄いカツと厚いカツの2種が存在するという事になります。
そして梅と松は薄いカツが使用され、竹のみに厚いカツが使用されるという話にもなります。
例えば他のファストフード店同様、サイズや価格によって増減するのがメインのアタマの量(から揚げで言えば、1個増えるとか増えないとか)となるのであれば、僕は
『おススメは美味しくて安い梅だよ』
と間違いなく宣伝した事でしょうね。
でも、単純に数が増えるのではなく、厚みが増した場合はどうでしょう?
という話に繋がるんです。
40gの違いをナメちゃいけない‼
今回、僕がオススメしているのはカツ重量が40g増しただけの竹サイズ。
この、40gの変化が与える肉厚の違いが本当に驚きなんです。
画像で見るとこんな感じの厚み。
残念ながら梅と松の画像が無いので比較はできませんが、80gカツの厚みと比較すると一目瞭然なのです。
ついでに言えば、カツを口に入れた時の歯触り・食感も段違い。
これまで80gタイプばかりを口にしていた方であれば、120gタイプを口にした瞬間に驚くこと間違いなしですよ☆
カツ好き、肉好きなほどに、その違いはすぐに理解できるでしょう!
そのくらいに違いがあるっ!
…と、とにかく強調します!
出来ます!
…てか、知らない人には騙されたと思ってでも試して欲しい!!
そのくらいにおススメなんです☆
どんな人が『カツ丼竹』をオーダーするの?
ところで僕の職場ではかつやの話題がよく出るのですが、何となくかつやの人気を分析すると、こんな2タイプに分かれるようです。
かつやに求めるのは『味』という人。
販売価格の影響と、店舗による味のブレが極めて少ないかつやの人気の1つが、
カツ丼そのものよりも、かつやのカツ丼の味
という人が少なくないようです。
かつやの味と言えば、カツ丼に使用される、あのタレの味の事を指します。
正直、カツの味わいをズバリと表現できる人は少ないでしょう。
どこどこ産のどんな製法と言われてもピンとこない人が大半の筈ですし、僕だってあらゆるカツ丼を比較して食べているわけではないので、その味わいを数値化したり感想にまとめる事は出来ません。
つまりはどんな産地だろうと製法だろうと、最終的にはカツ丼の味わいとして成立するかどうかがカギとなるわけで、そのカギがかつやの場合は
かつやオリジナル、カツ丼のタレ
となるわけですね。
かつやで提供されるかつやオリジナルのタレの味が大好き。
そんな人はサイズやカツの大きさを視野に含めないため、竹はもちろん、梅や松も美味しく頂けますね。
かつやの味が好きな分だけ、たれ多めの注文も良いでしょう☆
(たれ多めは無料で注文可能です☆)
(これまた美味い☆)
かつやに求めるのは『カツ』という人。
カツ丼好きはカツ丼のどこをまず初めに見る?
という質問をされたとしたら、やはり『見た目』から入る事でしょう。
ボリューム感イマイチ、画質イマイチ、切り身断面は薄っぺら…。
調理という意味合いでは少々手間が掛かるカツ丼は、そういった意味でもまともなものを期待すればお値段割高になる事は必至です。
でも、食べるからにはカツを楽しみたいという人は多いでしょうし、楽しむからにはガッツリ行きたい人も多い事でしょう。
何より『カツ丼』のイメージはもともとガッツリ系なイメージでしたし、あらゆるカツ丼のトップイメージは『肉厚』に集中しています。
カツ丼主体・とんかつ主体の多くの飲食店のメニュー表のカツ関係の切り身部分が上に向けられているのは、きっと自慢のカツの肉厚さを主張するためでしょう。
かつやは120gのカツの切り口をアピールする事はないようですが、個人的意見を言えば120gカツは断面を見せて自慢できる厚みを保有していると思います。
↑ 断面図一例。
もちろん、個人とんかつ店が提供するような200g前後の1枚ものカツと比較すれば見劣りしそうですが、かつやには提供スピード・価格以上のボリュームが十分すぎるほど揃っていますからね。
ということで、かつやに求める内容がカツであり、同等に食べ応えという人は『竹1択』となっているようです。
ところで僕の注文法は?
ところで僕は自分で言うのも何ですが、欲張りな性格です。
カツの厚みは楽しみたいし、かつやのたれも大好きなんですね。
何よりも丼ものと言えば、少々多めのタレで白いご飯を変色させるのが程良い理想といった思考も。
(味のしみたごはんサイコー!!)
…という事で、こうします。
牛丼で言うところの『つゆだく』というものですね。
この方法、あまり知られていないようですが、かつやでも通用します。
注文時に『つゆ多めでお願いします』と言えば、対応してくれますよ☆
ついうっかり、牛丼屋さんのノリで『つゆだく』でも十分通用します。
(経験談…💧)
こんな感じでご飯全体がつゆによって変色しているのが理想…♡
かつやのカツ丼のたれはくどくないから、最後まで美味しく食べれるんですね☆
かつやカツ丼カロリー等
最後にカツ丼各種のカロリー等の表を作りましたので、ヘルシー思考の方はどうぞ。
意外…と言えば怒られそうですが、かつやカツ丼はあれだけ味がしっかりしているのに塩分が低いという部分で知る人は驚いているみたいですね!
※【重量について】
かつやの各メニュー重量は公式発表されていません。
調べによると、標準サイズ(梅~竹)が240g。
ミニカツ丼などのご飯少なめが200g。
カツ丼(松)が280gとの事でした。
なお、サイドメニュー扱いの『ご飯大盛り』のごはん量は150gとの事です。
当記事での重量項目(該当メニューの総重量)ではご飯とカツの重量を単純に足した数値ですので、たまご・三つ葉・タレ等の重量は除外してあります事をご了承ください。
カツ丼(梅)
誰もがきっと食べた事があるだろう、かつやの標準メニュー標準サイズ。
重量 | カロリー(エネルギー) | たんぱく質 | 脂質 |
320g | 1045kcal | 32.8g | 44.7g |
炭水化物 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
119.8g | –mg | 2.0g | 2.6g |
カツ丼(竹)
このページの本命ですね☆
重量 | カロリー(エネルギー) | たんぱく質 | 脂質 |
360g | 1212kcal | 40.4g | 57.6g |
炭水化物 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
123.6g | –mg | –g | 2.8g |
カツ丼(松)
新たに情報が入りましたら追記します。
重量 | カロリー(エネルギー) | たんぱく質 | 脂質 |
440g | 1743kcal | –g | –g |
炭水化物 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
–g | –mg | –g | 4.7g |
かつやカツ丼(竹)まとめ
そんなこんなで、かつやでカツ丼食べる時は
竹がお勧めだよ!
というお話でした。
かつやは全体的にボリューム感がウリですが、それを一層楽しみたいのであれば、ちょっとお金を足して肉厚も楽しみましょう!
おまけ
僕は何を食べるにしても楽しみをあとに残すタイプです。
という事で、いつでも最後はこんな感じ。
メインのカツを最後に食べる法。
いや~、至高の瞬間ですなぁ…。
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↑ 各お店の特徴を簡単に紹介しています。
↑ お店(レジャー施設含む)の名称だけを目次代わりに羅列したページです。