【餅太郎】値段10円の驚愕おつまみ!続く人気の理由は?
昔ながらのお菓子とは根強い人気があるものでして、時代に逆らうがごとくお値段据え置きのままのお菓子がありますよね。
限られたお小遣い制の身分としては値段据え置きが有難い限りでして、今でも頻繁に購入するおやつ&間食&おつまみというオールマイティーな1品です。
餅太郎 価格高騰に逆らうヒーロー的なお菓子?
2022年5月時点の話ではありますが、餅太郎の1個当たりの価格は10円。
これ、昭和生まれの当時子供だった僕が購入していた値段のままなんですよね。
当然、小さな頃は内容量なんて気にしておらず、価格高騰に合わせて少量化した事実はあるかもですが、1つあたりの値段が変わらない事には驚きの一言です。
とはいえ、さすがに僕自身が仮にも大人の仲間入りを果たしているので、単体を購入ではなく袋入りの30個を一気購入が基本ですかね。
(単体だと恥ずかしくて買えない…)
餅太郎ってどんな味?
原材料名を見れば一目瞭然。
塩味ですね。
お菓子に限らず多くの商品って味の派生がありますが、餅太郎はその派生を有しない数少ないお菓子でもあります。
なので餅太郎と言えば塩味。
昔と変わらない塩味。
ちょっと濃いものを食べた後は肝心の塩味が判らなくなるくらいのあっさり塩味。
そこも相変わらずな印象です。
驚異の10円お菓子! |
餅太郎はみだし情報
ところで何も考えずに『餅太郎』って聞くと、何となく『もち米』が原材料として使われているというイメージが湧き出てきませんか?
ここで同じ画像をもう一度…。
…はい。
実は小麦粉やでん粉が主成分で、もち米は使用されていないようですね。
会社の同僚がこれを発見して驚いていたのですが、僕も同感でした。
(30年くらい気付かなかった…)
餅太郎実食
実は頻繁に食べる餅太郎なので、今さら実食レビューも何もないのですが、まあ、一応…。
餅太郎展開の図
内容量6g(2022/5時点)という事でどっさり感はありませんが、ちょいちょい指でつまむと10円らしからぬ量というか。
ちなみに今回の画像は『標準量』とでもしておきましょう。
というのも、ごく少量とも言える『6g』が幸いなのか災いなのか、たまに
ん? なんか多くない??
という場合があるんですね。
(未開封の袋の上から違いが判る…みたいな)
単価設定が非常に低いため、製造過程で多量に入ってしまった事に気付いたとしても、人件費や材料費を消失してまで手ないししないのでは?
というのが僕個人の見解ですが、どうなんでしょうかね?
だからと言って明らかに内容量が少ないといった餅太郎に出逢った事はありませんので、少ないものに関しては再加工、もしくは破棄していると思われます。
いずれにしても買い手からすればウレシイ配慮ですね☆
実際に食べた時の味
何というか、…間違いなく塩味ですね。
良くも悪くもそれ以上の感想はありません。
シンプルという感想が一番マッチする味ではないでしょうか。
なのでどういった飲み物にも合います。
量が量のため、ついつい次々と開封してしまいますが、それがまた駄菓子あるあるの話として個人的には好印象です。
ただし5袋くらいが限界かな?
それ以上は胃もたれ感を覚えてしまい、次の食事に影響が出ちゃいますね。
おつまみとして口に出来る? 餅太郎
スナック菓子でお酒が進む方ならだれにでもおつまみとして利用可能なお菓子です。
テレビを眺めてビール片手に…、なんていうシチュエーション下ではなかなかに良いパートナーとなりますよ。
餅太郎の場合は内容量の少なさが良い意味で効果を発揮し、食べ過ぎるという事が無いのも魅力的ですね。
そしてもともと小分け状態ですので、長時間空気にさらされて湿気るという場面に出くわし難い事もうれしい点です。
また、子供の頃はあまり好みでもなかった『ピーナッツ』の存在感が妙に嬉しく感じるような…。
餅太郎 大人と子供、どちらに人気?
最後に餅太郎のシェア率を僕視点で考察してみますね。
結論としては大人側に人気?
昔と変わらぬ味、昔と変わらぬパッケージ。
そう表現すると聞き映えは良いかも知れませんが、これは
『昔の餅太郎を知る大人目線』
を持つ、今現在生きる大人と表現される人に当てはまる考えでしょう。
なので餅太郎を目にした瞬間に『懐かしい』と感じる僕のような昭和生まれや平成前半生まれの方にとっては馴染みのある商品として必然的な人気が出る事でしょう。
でも、若い世代にとってはひねりの存在しない味わい、なんだか古臭いパッケージとして目に映る事が考えられるため、そういった意味では美味しさ以前に手が伸びない商品として目に映りそうです。
実際に若い世代が食べるとどんな反応?
例えば僕の子供の話ですが、餅太郎と餅太郎ではないイラスト入りの他の商品を並べてポンと置いた場合には、まず間違いなく餅太郎は選びませんでした。
どうしても目で見る好印象を手に取る意識が高まるようですね。
でも、ある時、餅太郎しかない時に渋々口にした時があったのですが、それ以降は餅太郎を選ぶ確率が急上昇しました。
まあ、実験意識は全くなかったのですが、幼い年齢層目線にすればやはりパッケージの印象がイマイチのようですね。
中身は美味しいのに。
今回のお話、餅太郎。おやつにもおつまみにも。 |
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