かつや 個人的ベスト3と簡単コメント
かつやに関する個人的コメントです。
お立ち寄り場合の参考にしてください。
正直に書くのでちょっと辛口のコメントもあるかもです。
最後には僕がこれまでに聞いた、友人知人からの生の感想もまとめておきますね。
かつやの特徴
どちらかというと高級寄りなカツ系の低価格販売が間違いなく魅力ですね。
そして低価格もさることながら、提供までの時間の短さもこれまでのとんかつ屋さんには無いサービスと言えます。
その上で『本気飯。』を謳い文句にしており、その謳い文句の通り、1品で満足できる量も素晴らしいですね。
急激に勢力を増した理由が簡単に理解できる飲食店です。
不満は子供や女性の『小食』を度外視した部分にありますが、それでも量が量のため、1食で複数人分と解釈を変えれば存在自体がお得な飲食店と表現できますね。
僕なんか昼と夜に分ける場合もありますよ。
そのくらいにボリューム満点です。
個人的なLOVEかつや
正直ね、生活範囲内に『かつや』の看板があっちこっちに出現している頃は『なんだありゃ?』という印象しかなかったのですよ。
カツ丼のアップ画面がデカ過ぎてカツ丼の認識が持てなかったのが疑問符の第一要素でした。
そんでひらがなの『かつや』。
さらに謎が深まりました。
ですが、1度食べて驚きました。
そんで値段を聞いてさらに驚きました。
でもって、実質100円値引きを知って3度驚きました。
やがて知った『本気飯。』というフレーズ。
知れば知るほどに『本気』の度合いが窺えますね。
かつや関連通販
あくまでかつやは企業を揚げての『本気飯。』。
そんな理由からか、店舗提供以外の販売には大きく力を入れていないようですね。
なので、かつや関連の通販は乏しいのが現状ですですので、僕なりピックアップを揃えてみました。
各画像から楽天にリンクします。
1:かつやの割干大根漬
↑ 実際にかつやで提供されている大根漬。
ちょっと固めなコリコリ感がたまらないですね。
あらゆる食事に合いますよ。
2:国産SPF三元豚とんかつセット
↑ 硬派なかつやさんからは通販商品に注力していませんので、人気レビュー数より代用。
うつくしま良品本舗より国産SPF三元豚とんかつセット。
…じゅるり。
3:タルタルソース
↑『食べる事が好き』という人の概ね必需品と言えば、タルタルソース。
基本、揚げ物全般に合うわけですが、揚げ物主体のかつや利用時には手元に余らせて失敗のない利便性。
個人的にはタルタルチキン系限定メニューに本領発揮!
(タルタルまみれは至高!)
かつやのオススメ3
かつやの個人的ベスト3。
『本気飯。』を思い知れ!
1:カツ丼(竹)つゆ多め
かつやではカツが2種類用意されており、その正体は80gと120gとメニューによって使い分けられています。
細かく言えば、カツ丼の(梅)と(松)には80gカツが使用され、(竹)に対して120gカツが使用されるんですね。
まあ、単刀直入に申し上げてかつやの味の信頼性は高い水準で安定しているので、正直言ってどちらを選んでも問題無いのですが、『カツ』を純粋に楽しみたいならば120gが断然おススメです!
40gの差を侮れば、きっと120gを知った時に過去の自分を呪いますよ(笑)。
そのくらいに食の変化があるのです。
ちなみに個人的おススメはカツ丼(竹)の『つゆ多め』。
何を頼むか迷った場合は必ずチョイスするメニューです。
2:限定メニュー
おススメに『限定メニュー』というのも我ながら疑問に思いますが、『本気飯。』のかつやは一回限りの限定にも本気を見せてくれます。
知っている方も少なくないと思いますが、一部のネットユーザーのかつやファンからは、誉め言葉として『バカメニュー』と表現されるほどに毎回期待されているんですね。
そのバカ度合いは『価格に見合わない量・味・発想』から成り立ち、いちいち良い意味で期待を裏切ってくれるんですね。
こうなると本気で食を楽しませるというよりも、本気でファンを愉しませるという方向性と捉えても宜しいかと。
『楽しむ』と『愉しむ』。
この違い、わかりますか?
かつやさんにはこの『愉しむ』が備わる数少ない飲食店だと思いますよ。
その先に行き着く反応が『バカメニュー』というワケです。
毎回行き過ぎる新メニューにはファンも一喜一憂。
ただし、本気過ぎるが故に期待感に溢れ、敬遠の気持ちに溢れるものかと。
例えば僕個人が本気で期待を外すメニューは別の方面で期待感に溢れるファンが待ち構えるもので、多くの場合は結果的に高評価に繋がっているようですね。
それと注意事項ですが、『本気飯。』の辛さを謳ったメニューはやっぱり本気で辛いので、辛い物が苦手な人は笑顔で見送る事をお勧めします(マジで)。
辛い物が苦手な人が安易に手出ししてはいけないメニューとなっております。
3:タルタルチキンカツ定食
タルタルチキンカツはそのメニューそのものが一部ユーザーに人気ですが、多くのタルタルチキンカツファンは『チキンカツ+タルタルソース』では満足できないんですね。
『チキンカツ+過剰なタルタルソース』でこそ、満足の域に達するのです。
かつやはその辺を上手く組み込んでいる様で、普通で言うならば過剰なまでのタルタルソースをかけてくれていますね!
(まあ、それでも僕は、更に自前のタルタルソースを掛けますが)
調子に乗れば肥満体格一直線。
それでも、悔しいけど、旨い!
ユーザー目線のかつやベスト5!
かつやの個人的なベスト3を紹介しましたが、世間のベスト5は以下の結果になっているようです。
- ヒレカツ丼
- タルタルチキンカツ定食
- カツ丼
- とん汁定食系
- 特カツ丼
カツ丼屋さんだからカツ丼がトップと思いきや、ヒレカツ丼が1位君臨ですね☆
もちろん、これはあくまで人気順ですので、実際の売り上げ点数とはまた別の意味です。
う~ん、ヒレカツ………。
実は僕も食べた事が無かったりして💧
一方でタルタルチキンカツは想像通りでしたね。
あくまで豚カツの意識を貫き続け、そこにあえてチキンカツを加えたのは、かつやとしては苦渋の判断だったのかも知れませんが、毎度毎度期間限定にて美味しいチキンカツを食するユーザー目線としては英断という他ないでしょう。
当然の2位といった位置付けと個人的には思います。
それで4位の『とん汁定食系』。
かつやのとん汁って妙に気合が入っているというか、具沢山なんですよね。
一度口にするまでは特に気に止めもしない脇役ではありますが、一度口にすると隣に無くてはならない存在感と化しますね☆
記憶に残るかつや
上述していますが、かつやの期間限定メニューは本当にインパクトが強いです。
いや、インパクト重視は多くの企業で狙っていると思いますが、インパクトと共に味も狙う企業はそうそう多くはないでしょう。
大体はインパクトを重視すれば味が落ち、味を重視すればインパクトが落ちるわけですが、かつやの場合は両立させる事が本当に多いという印象に尽きます。
という事で、再販されたら是非とも食べてもらいたい、既に過去となった限定メニューの紹介です。
1:大人様ランチ
駆違和感を感じたと思ったら、『お子様ランチ』ではなく『大人様ランチ』でした。
『お子様も注文できます』と言った内容の、念入りな文言もウケました。
簡単に内容を紹介すると、『タルタルチキンカツ+揚げウインナー+プレーンオムレツ+千切りキャベツ+カレールー』…でしたっけ??
多くの方が小年少児時代に口にした巨大化バージョン(?)ですね。
その上いちいち本気なのでボリュームが…スゴイ。
かつやの魅力の1つを挙げるとすると、素材による値段の変化があまり生まれないところですかね。
正直、この大人様ランチは素人目線で考えても従業員が面倒がる作りなのですが、やっぱり従来の期間限定価格と比べて変化が無かったところが素晴らしい。
そんな理由もあってか、瞬時に売切れ御免と相成りました。
再販時にはぶっ飛んで買いに行きますよ、僕は。
2:辛出汁チキンカツ
見た目に辛く、ネーミングも辛く、実際に辛い。
でも、辛党にしてみれば『これこそ辛口』という位置付け。
何というか
『とにかく辛いだけでワケが判らない』
という間違った方向の辛さ本位でない逸品です。
刺激が欲しい方には是非とも食べてもらいたいメニューですね。
ちなみに学生層に大人気なんだとか。
3:番外・価格均一セール
ゲリラ的に年に数度(?)、かつやの本気を見せる均一セール。
残念ながら価格高騰の波を受けて過去の500円均一セールは若干値を上げましたが、時代背景を考えればそれでも十分に落とし込んだ価格と表現できるでしょうね。
…で、この均一セールも『本気飯。』。
メニュー幅を大幅に縮小し、僕の知る限り4種類のみを低価格販売するというぶっ飛び期間の事を指すんですね。
従来の考えで言えば多くの企業がキャンペーン対象品とその他で同時に使い分け、サービス価格商品とそうでない商品を並行販売するものです。
ですが、かつやの場合は『あくまでキャンペーン!』という意図があるのかどうかは判りませんが、一定期間は4種のみ販売となり、例えば定番メニューであってもキャンペーン中は非販売扱いです。
これも『本気飯。』の謳い文句の一角なのでしょうが、ここまで来ると飲食界の『硬派』と言えるでしょうね。
こんなキャンペーンに突き当たった場合、個人的に是非とも食べてもらいたいメニューが『カツカレー』です。
どこでも販売していそうなメニューで、実際に多くの飲食店に並ぶメニューですが、単純に『ウマイ』と思う筈ですよ。
ちなみに通常価格のカツカレー(竹)はやや高めで、小遣い暮らしの僕には手が出ません…。
かつや マップ
いっぱいありますので最寄りをご活用ください。
それと『初めてのかつや』であれば、問答無用で『カツ丼(竹)つゆ多め』で。
(…いや、シンプルに美味しさを知ってもらうために『つゆ多め』はナシの方がいいのかな?)
かつやの生口コミ
これまでに聞いたかつやの口コミです。
1:均一セールが破格
僕の身の回りでかつやの話題が出ると、まず真っ先に均一セールの魅力が持ち上げられます。
単に安いであれば簡単に手に入りますが、『すぐ出来て安くて量があって美味い』の4点拍子はなかなか珍しいでしょう。
まあ、均一セール時はとにかく購入客が殺到するため待ち時間は長くなりますが、それでも普通のとんかつ屋さんや和食亭と比較すればゼンゼン短いので良しとしています。
注意事項ですが、キャンペーン期間中のメインメニューは確実に限定されるようで、サイドメニュー以外の全ては受け付けないとの事。
この事を知らないでキャンペーン対象外の定番メニューを注文して拒否され、軽くモメる現場を目撃した例が少々アリ。
2:事実上、常時100円引き
かつやの大きな魅力は常に100円引きというもの。
紙大体による現物が存在しますので、今どきの主流となるインターネット介入ナシに誰でも活用可能なところが最大の魅力ではないでしょうか。
割引券を持参しない状態で購入する場合はその回に限っては通常価格ですが、購入時に割引クーポンが頂けるので特定の条件を満たせばそれ以降、常に通常価格から100円引き購入を半永久に続けられます。
ちなみにクーポン券の数はメインメニューの数(カツ丼や定食などの注文数)に合わせられるため、例えば4人家族で4人分注文すれば、4枚のクーポン券が手に入るという仕組みとなります。
3:期間限定のバカメニュー
既に何度か表現していますが、かつやの『本気飯。』は定番メニューも満足ですが、期間限定メニュにも異彩を放っています。
とにかく『あればいいな』『あるわけないな』『こんなの無いよ』『マンガネタ』という発想がそのまま製品化している事もしばしば。
悪く言えば『やり過ぎ』であり、良く言えば『ファン心を理解している』です。
それでいて販売価格にブレが生じないとはこれ如何に…?
4:丼もの飲食店の最安値
飲食店の生き残り競争は常時熾烈となっていますが、基本的にトッピング無し・ボリューム重視・併せて味重視となるかつやは事実上の飲食界最安値に近しい存在とか。
低価格重視の飲食店ではトッピングやセットありきの考えですし、クーポン券が発行されても数十円が目立っていますね。
単純にメニュー価格を見ると最安値ではありませんが、その他に付随する要因を眺めると、確かに最安値はある意味で腑に落ちるという話かもしれませんね。
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かつや関連記事もくじ
↑かつやに関する情報だけをまとめるもくじページです。
もぐもぐの目次
↑ 飲食店主体で各お店の特徴を簡単に紹介しています。
ふらふらもぐもぐの紹介内容一覧ページ
↑ お店(レジャー施設含む)の名称だけを目次代わりに羅列したページです。
関連するお店紹介の中では実際に食べた事のあるメニューのレビューも紹介しています。
ズボラ飯・レジャー・個人的思い出ソング等も含まれます。