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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念! サウンドから登場人物や物語を徹底考察!

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念! サウンドから登場人物や物語を徹底考察!

社会現象を巻き起こした『魔法少女 まどか☆マギカ』の新作が発表されました。

今回の作品は『[新編] 叛逆の物語』の正統継続との事ですが、肝心の『[新編] 叛逆の物語』の視聴を僕個人が行っていませんので、ここでは一挙割愛します。

気になる部分はと言えば、個人的にはサウンドなんですね。

音楽だけを耳にすると作品の意味が解らなくとも伝わる何かはあるもので、個人的なまどマギとの出逢いは正に使用されるサウンドからとなるものでした。

なお、今回発表された2024発表(予定)のワルプルギスの廻天については現段階で謎が多過ぎますので、アニメ放映版に合わせた『魔法少女 まどか☆マギカ』に登場する主要人物の性格や考え方、それと物語の全体的な個人的な感想をまとめてみたいと思います。

あくまで個人的な思いから成る感想であり、公式設定とは大きく異なる要素が含まれると思われますので、あまり本気に捉えないでくださいね。

 

既に発表されている『まどマギシリーズ』をまとめて視聴したり、原作を知りたい場合には電子ブックとして読む事も可能です。

 

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レンタル業界にも当然影響が出ていますので、キャンペーンが終了している場合がありますので予めご了承ください。

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念!『魔法少女 まどか☆マギカ』って何?

原点となる『魔法少女 まどか☆マギカ』を分解すると、

  • 魔法少女
  • まどか
  • マギカ

この3つに分けられるわけですが、『魔法少女』とは、多くの方がイメージする物理学を無視した物事を自在に操る存在を指すと考えて問題はないでしょう。

魔法少女

ただ、本作では魔法にも癖があり、例えばファンタジーにお馴染みの火の魔法・水の魔術と言ったものではなく、現実的な武器を実体化させて敵(魔女)と対峙する構成で、しかも各登場人物が固有の武器を使用しての戦闘に限られるといった、一般的な『魔法』と比較すると、非常に戦い方の選択が狭い魔法となっています。

まどか

『まどか』というワードは本作品の主人公・『鹿目まどか』の事ですね。

単純明快に、まどかが中心に立って物語が進行する…と思いきや、実はまどかが魔法少女になるのは終盤の終盤というまさかの展開でしたね。

マギカ

『マギカ』とはラテン語で『魔法』を意味します。

タイトルの全体は『魔法少女 まどか☆マギカ』であり、これを完全に日本語訳すると、

『魔法少女 まどか☆魔法』

となりますね。

タイトルに『魔法』というワードは複数必要ありませんね。

という事で、このタイトルをそれっぽく表現すると、こうなると思います。

魔法少女・まどかの魔法。

『まどかが行使する魔法』を指すという意味合いになりますね。

ただし、肝心のまどかは物語の終盤まで魔法少女にすらならず、一般女子として魔法少女たちと同行する形で物語に介入しています。

…と、もっと詳しくを言い並べたいのですが、物語全般を知らない人のために、ストーリーは伏せさせていただきますね。

ただ、『魔法少女・まどかの魔法』というキーワードを頭の片隅において物語を通して視聴すると、きっとストーリー内部の意味が理解できると思いますよ。

ちなみに、当時、魔法少女まどか☆マギカが余韻を残して止まなかった頃、

『あの作品はほむらが主人公であるべきだ!』

といった声を聞きましたが、『まどかの魔法』の意味を見落とすと、確かにそう見えてしまう作品であり、作品自体にトリックが仕込まれていた。

というワケ…と、個人的には感じました。

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念! 主要人物の考察

まどか☆マギカに登場する人物にはそれぞれの人格が備わっており、『キャラクター設定』といった一言では済まされない重みがあるんですね。

物語を正面から視聴すると、思春期らしい想いというものが至る所で垣間見れるものですが、そうした登場人物たちの『表向き』のスタイルは様々な分野で紹介されている事でしょう。

では、こちらでは主要キャラクタの成長における人格というものを考察していきたいと思います。

鹿目まどか

ピンクの髪の女の子。

鹿目まどかとは、きっと多くの男性が理想とする純真無垢の存在ではないでしょうか。

性格がよくおしとやか。内気で気になる事をズバッと言い出せない。

ただし、一方通行ではあっても『想い』を届ける相手を常々案じ続け、声が届かなくとも内心で応援し、無理と分かった時にだけ自分でも予想外な体を張るタイプの女の子だと考えます。

チームで言えば、ムードメーカーと言ったところでしょうか。

その他の言い方をすれば、行動の決意を起こした時には、既に手遅れ状態だったという残酷性を秘めた存在でもあります。

その手遅れ状態を元に戻すには?

純粋無垢なまどかだからこそ、単純明快な問題解決に誰も気付けず、同時にその答えを知っていたとしても、誰も口にする事が出来なかったのかも知れませんね。

美樹さやか

水色の髪の女の子。

思春期特有の自信過剰なお姉さんタイプのわりに、いざ自分の事となるとしっかり意志表示が出来ない引っ込み思案タイプでもありますね。

思いを馳せる相手への気持ちには誰にも負けないつもりが、親友や友人にライバルが存在すると、自信の無さからどうして良いかが判断できなくなてしまい、結局指をくわえて『願望の達成を願うだけ』に至るタイプでもあります。

実は自分自身が非常に弱気で内気と知っていながら、常日頃の『お姉さん気質』が仇となり、望まぬ結果までも嘘で固めてしまう人格ですね。

『友情と恋愛のどちらを採るか?』

間違った『優しさ』が間違った正義となり、その結果が第三者に意図せず奪われてしまうのもただただ奪われてしまうだけ…。

これを地で進むのが、さやかという存在なのかもしれませんが、これって実は、多くの男女が思春期に、似たような形で味わった経験ではないでしょうか?

巴マミ

黄色の髪の女の子。

まどか視点では学校の先輩であり、同時に魔法少女としても先輩にあたる存在のため、その毅然とした態度には、弱者としてはある意味で憧れる一方の存在と言えるでしょう。

過去に家族を事故で失い、瀕死状態で生命の維持を獲得したマミには、後に残酷な結末が待ち、生き延びるための辛さを確認する以前に、

『死を目の前に選ぶ権利が無かった』

という状態で魔法少女になったという過去も持ち合わせています。

物語上では先輩魔法少女としての権威を持ち合わせ、マミという存在そのものが、まどかとさやかを十分過ぎるほどに魅了してきましたが、その陰では『孤独の事実』という状態からの打破を常々夢見てきたのでしょう。

だから、まどかやさやかが自分に介入してきた事実が嬉しくてたまらなくなり、孤立状態絡からの開放に嬉しさが先走り、結果、理想と現実を直に見せしめるような、残酷な最期を迎えたのかも知れませんね。

佐倉杏子

赤髪の女の子。

孤独状態という意味では巴マミと同じですが、杏子の場合は『自ら孤立を選んだ』と言ったタイプ。

誰も信じない事こそが自分を強化する。

他者の全てはアテにできない。

誰も味方に着けないからこそ、自分が自分でいられる。

そんな象徴の存在ですね。

ただし、孤独が正解と判断した実際の時間の裏には、実は信じられる相手が欲しかった。

そうとまでは言わなくとも、気軽に話し合える相手が欲しかった。

そういった本心も垣間見れ、自分と比較した場合の弱者となるさやかを守りたいという思いが成長し、それでも、その頃のさやかには本心が届かず返り討ちに遭うという悲運の持ち主でもあります。

他人を信じるからこそバカを見る。

人間の持つ裏切り行為を間近で確認した人物だからこそ、基本的に『人を信じられない』といった考えが浮き出てしまった悲運の持ち主でもあると思います。

現実の世の中にも十分通する悲しい話ではありますが、『人間』という言葉を考えると『誰かに挟まれなければ生きていけない』とも解釈できます。

物語では筆頭魔法少女として最後の登場人物ではありますが、人の生き方と、ある筈の無い『正解』に対して問答する人格ですね。

杏子の場合は、自分を貫き続けてこそ余命を延長する事が可能な存在でしたが、『人の温かみ』が結果的に早い終焉を受け入れるに至ったという、『実は存在した優しさ』と引き換えにもたらした、残酷な結末でもあります。

暁美ほむら

黒髪の女の子。

多くの方が『主人公であるべき!』と表現する登場人物。

ほむらはまどかとの出逢い(マミ含む)がきっかけで弱者側の自分の強化、というよりは、自分の存在意義を見出してくれたまどかに憧れ、共闘したい意思で魔法少女として君臨した存在ですね。

ただし、ほむら自身には『戦い方の概念』そのものが存在せず、魔法少女としての能力も『時間の操作』一辺倒なので、手にする武器は魔法少女たちが具現化するイメージの武具ではなく、現実に存在する火器の利用といった、少し特殊な戦い方をしています。

ほむらは時間操作を行う事ができますが、その操作対象は自分のみです。

実際に進んでしまった世界の時間を巻き戻す事は出来ず、そういった意味での他者の犠牲を巻き戻す事は不可能です。

なので、ほむらにとっての唯一絶対の存在であるまどかの死の度に、まどかと自分が生き続ける時間を有する世界に辿り着くまで、延々と世界線の異なる『まどかが存在する世界』を探し続けるんですね。

自分の記憶にはもともとまどかとその仲間たちが存在し、その記憶は当人たちとの出逢いの度に蓄積され、同じ時間を何度も歩いているうちにほむら自身が大きく成長しています。

ただし、世界線の異なるまどかたちには全てが難解であり、通じ合える筈の無い知識の差がギャップを生んでいます。

この要素がほむらに強い『主人公らしさ』を植え付けていたわけですが、この主人公らしさが大きな隠し布の役割を担い、他4名の秀逸な設定に不透明さを増大させ、『魔法少女まどか☆マギカ』全体に、一方的な謎を造り上げる事で大きな話題に繋がったのでしょうね。

おまけ1:キュゥべえ(インキュベーター)

見た目が愛らしい地球外生命体。

宇宙の存続を続けるために必要な要素を獲得するため、地球に存在する思春期の女子を狙って魔法少女という名の『エネルギーの素』を造り上げ、やがて成長した先の『魔女』から目的のエネルギーを回収する役割を担う。

非常に有名なキャラでもあるためここでは深く触れませんが、個人的にはキュゥべえの言葉の1つ1つに関心を持てますねえ。

今現在で有名になった言葉を用いれば『AI』といったところでしょうか。

質問の全てを明確に答えますが、その全ては当たり前のような口ぶりで間違いが見当たりません。

ただし人間の持つ感情は一切度外視ですので、平然と残酷な内容を伝え、その上で都合主義の人間社会を知る人ほど反論が出来ない、と、そんな感じの口調で『回答』を並べていきますね。

目的達成のためなら言葉を選ばない所も『AI』らしく、話し方の全ても結果を知らない状態の人間には『その先がどうなるのか?』という部分に到達できないままに魔法少女を造り上げ、その代償に『死』か、或いは『魔女への成長』へといざなうんですね。

おまけ2:魔女

まどかたち魔法少女が戦う、かつての魔法少女たち。

生きる中で様々な憎悪で満たされた魔法少女はやがて魔女に堕落し、今度はこれまで守っていた人類攻撃に移行します。

そんな魔女を命がけで駆逐するのは、新たに参入した魔法少女たちであり、今は世界維持を、または自分の維持のために戦う少女たちも、いずれは…。

というエンドレスループが、魔法少女まどか☆マギカの作品内では延々と『繰り返してきた』という話になりますね。

このループに終焉を与えるのが、

『まどかの魔法』

なのです。

 

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念! 廻天とは? 考察

タイトルに存在する『廻天』とはどんな意味を持つのでしょう?

廻(かい):

『回』とおなじく、回るという意味を持ちます。

ただし、回るとは言っても『周』のような周るではなく、こちらは円を描くように戻って来るといった意味を持つようですね。

例えば地球で言えば軌道のようなもので、完璧な円ではないものの、限りない円を進む事で毎年が繰り返されていますね。

天(てん):

世界をおおうものであり、地上を離れた遠く高いところ。大空とも宇宙とも解釈できます。

一方で造化の神、万物を支配する神も同時に指す事があり、『魔法少女まどか☆マギカ』でモノを言えば、既に『天』の要素は全て採り入れている事になりますね。

廻天(かいてん):

上記2つの文字を組み合わせた『廻天』ですが、つまりはまどかがキュゥべえが求める条件を満たしたまま魔法少女と魔女が存在しない世界を現在の世の中を維持したまま戻したように、今度はワルプルギスの夜が『その後から1周回って戻ってきた』という意味になるのでしょうかね。

作中のワルプルギスの夜は、まどかの『無かった事』といったような魔法行使によって、魔法少女ともども魔女の全ても『無かった事』となる事で消滅しましたが、そこに到達するまでの戦闘においては攻撃威力によって押し退ける事は出来ても、傷を与える事が出来ない程の強敵として存在していました。

ちなみにまどかは『魔法少女・魔女』の両方を『無かった事』としましたが、宇宙の存続に必要なエネルギー回収を行うキュゥべえは立ち位置の異なりから、ソウルジェムの回収方法は断たれたものの、別の方法で回収は続けています。

また、多くの世界線を歩んだほむらは魔法少女としての能力は失われましたが、神となったまどかに接触する事で記憶そのものは消えていません。

よってほむらとキュゥべえは新たに互いをパートナーとして、共存する道を歩み始めるところで本編ストーリーは幕引きとなっています。

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念! 発表前考察 展開はどうなる?

アニメ作中、ほむらと杏子が『対・ワルプルギスの夜』の作戦を立てているシーンがありましたが、ワルプルギスの夜の出現位置の『統計』と表現したほむらとしてみれば、出現位置を確認した分だけ、異なる世界線で敗戦(まどかの死)を体験してきたという証明とも見れます。

もともと絶対無比な存在であったワルプルギスの夜が『廻天』して戻ってきた際、今度はどういった絶望的な展開を持ち込むかが気になるところですが、ワルプルギスの夜が消滅した日を廻天のスタート地点とするならば、それは鹿目まどかが魔法少女から神に転身したスタート地点でもあります。

となると、ワルプルギスの夜が廻天して現世に再び姿を現すのであれば、鹿目まどかもまた廻天を経て、魔法少女として復活するという考え方も出来ますね。

色々考察の方向性でイメージする物語が多岐に分かれ、それこそ、それぞれの世界線が必要になってきそうですが、1つ、大きなヒントになり得そうなのはムービー内に登場する

『包帯姿のさやか』

ではないでしょうか。

アニメの最終場面では、概ね平和を取り戻す事が出来たまどかではありましたが、実は様々な条件を照らし合わせた結果、さやかとの再会は果たせたものの、さやかの復活は出来なかったのです。

ですが、ムービー内では包帯姿の『生きてるさやか』が登場する事から、何らかの形で5人が集結し、今度は揃ってワルプルギスの夜に戦いを挑む事になるかも知れませんね。

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念! サウンド相変わらず最高!!

ところで僕自身が『魔法少女まどか☆マギカ』を視聴するに至った原因は、遊技場に存在したスロットがきっかけでした。

アニメの知名度やキャラクター等はその頃も有名過ぎたので本作の内容をある程度は理解していたのですが、実際にスロットで耳にする音楽や曲がいちいち迫力があるというか、『魔法少女』らしからぬ斬新さが多過ぎましたね。

既に発表されている2024年冬発表となる『ワルプルギスの廻天』のムービーに挿入されている音楽もきちんと『これまでのまどマギらしさ』を踏襲しており、個人的には

映像の中の登場人物とストーリーとサウンド

といった形で楽しむのではなく、

サウンドが導く登場人物の動きと考え方

といった形でまどマギを楽しんでいるんですね。

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まどマギ ワルプルギスの廻天発表告知記念!まとめ

以上、『魔法少女 ワルプルギスの廻天』を知って、その記念として色々と書いてみました。

あらゆる映像作品は主題歌こそ有名になるケースが多いですが、作中の音楽が表に出てくる事はなかなかありませんからね。

可愛い・カッコいい・悲しいといった場面場面に合わせた演出が成される事は制作者側として当然の狙いがある筈ですが、音楽の深みを意識して作品を目にすると、表現されない裏の想いが見える場合が多数存在しますよ。

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魔法少女まどか☆マギカを視聴するには?

さすがに2024発表作品は今からでは視聴できませんが、下記のサービスで『魔法少女まどか☆マギカ』が視聴可能です。

登録費用は無料であり、しかも登録完了後には31日間のお試しキャンペーンがセットで付いてきますので、『魔法少女まどか☆マギカ』を

  • 観た事が無い
  • 気にはなっていた
  • もう一度観たい

といった方は、無料視聴も可能ですよ☆

もちろん、発表されている『まどマギシリーズ』をまとめて視聴したり、原作を知りたい場合には電子ブックとして読む事も可能です。

 

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