【エルトリート】2024 なぜ エルトリートつくば学園店は閉店するの? 考察と店舗感想
茨城県つくば市周辺住まいに方には残念なお知らせが……。
僕も個人的に昔からお世話になっていた
エルトリートつくば学園店
が、2024年9月30日をもって閉店する運びとなったようですね…。
いやぁ~…、悲しい。
自動車普通免許証を獲得した18歳当時、
まだ運転も未熟な段階で入ったレストランの1つがエルトリートでしたからねぇ。
当時は本格メキシコ料理という謳い文句で冗談抜きなメキシカンだったため、
一部のメニュー以外はてんで口に合わなかったものですが、
繰り返される商品開発によって日本人の口に合う調整が施され、
結果的には楽しく食事が出来る場所に仕上がっていたのに…。
特に目覚ましかったのはビーンズ系。
本場メキシコ人にしてみればバッタものなのでしょうが、
やっぱ日本人として『美味しさ』を求めるならば、
今現在のような味付けと言えますね。
ファヒータも日本にはない食文化で楽しめましたし、
トルティーヤ無料おかわりも楽しかったのに。
という事で、こちらでは残念ながら消え逝く運命となってしまったエルトリートのナゼを考察したいと思います。
…と、その前に…。
エルトリートつくば学園店は2024年9月30日までは営業しているので、
過去のエルトリートを思い出すならば、
今しかないですよ!
『行く』のは!!
【エルトリート】 なぜ エルトリートつくば学園店は閉店するの?
消えてしまうエルトリートの考察をしていきます。
一体どうして閉店なんでしょうね??
メニューが本格的すぎた!
今でこそ味わい全般が日本人の口に向けられた仕上がりになりましたが、当時は真正面からの本格メニューばかりだったのですね。
なので、多くのメニューが心底からおいしいとは思えず、口にする度『…?』みたいな感想ばかり💧
例えばエビや貝柱といった、そのままの調理品は普通に美味しかったのですが、ディップソースは知らない味が多かったり、ビーンズは湯通ししただけというよりも、むしろ味を抜いてしまったような感じでしたね。
ただ、当時は縁あって短期間で食事に行っていたという経緯もあり、そのためか行く度の改善は確かに感じられました☆
結果、今では終盤となってしまいましたが、メニューの内容も当時と比較すれば全然異なる内容になっていたりするんですね。
当時から疑問に思っていた事は、同系列のココスの人気商品を導入させなかったところですかね。
ココスにも『タコサラダ』や『メキシカンケサディーヤ』といったメキシコ料理が存在し、それは今も昔も安定したメニューとして鎮座しているのですから、
メキシコ料理ビギナーさん用のメキシコ料理として準備していれば、
『ああ、ココスと同じ味か!』
みたいな感じでもう少し好調なスタートを切れた気がしたんですね。
(当時談)
サービスも本格的(?)すぎた!
日本人にとってのメキシコ人の印象に『陽気な人種』というものがありますね。
なんだか現地メキシコから言わせれば『バカにするな!』なんて声が聞こえてきそうな気もしますが、マラカスシャカシャカやって踊って歌うような印象が当時の日本人にはあったのです。
(まあ、湖池屋ドンタコスのコマーシャルが原因でしょうが)
……で、そんな勝手なメキシコ人イメージをそのままサービスとして採り入れたのもエルトリートなんですね。
印象深いサービスの1つに『誕生日を祝う』というものが当時ありまして、どんなものかというと……。
入店時、自分または連れの誰かが本日誕生日という事を店員に伝える。
すると食事中にサービスケーキが無料で届き、ついでに『祝福の演奏・踊り・歌』というイベントが発生する。
祝福は1~3人のメキシコ人男女が現地衣装で颯爽と登場し、両手のマラカスで笑顔で誕生日者(テーブル)を囲んで祝福する。
店内BGMはメキシコ楽曲になり、全来客の意識を惹き付けるには十分。
(ちなみに誕生日で祝福されるグループは、中央の指定席に座らされ、段々形状の一番低い位置)
(なので、そこよりも高い位置にテーブルが設置される全来客の注目を浴びる事になる!)
…で、当日はメキシコ人のサービス精神が全開だったのか、10分くらいおきに何度も出現するという💧
(3分ぐらい誕生日席を笑顔でぐるぐる回って颯爽と去る…)
僕らは観客側でしたが、そんなのが食事中に何度も発生されても困るという…💧
(実際、祝福される筈の女子高生も『楽しんでる』というよりは『恥ずかしさに耐えている』って感じでしたし…)
ンまぁ…、間違いない『サービス』ではありましたが、内気で大人しい日本人にしては『違和感』ばかりが多い祝福でしたね…。
駐車場に問題あり!
エルトリートつくば学園店が存在する位置は地元では有名な『学園東大通り』という道路に面しており、景観の意味から店舗が前面に立ち並び、駐車場はその奥といった立地をしているのですね。
なので、店舗位置はすぐに発見できても、駐車場が見えないという問題があって、結果的にスルーしてしまうという問題が地元住民にもあるあるな話なのです。
『気にはなるが、またこんどね』
ってなり易いのですね。
実際、エルトリートつくば学園店は約30年に及ぶ営業期間を誇ったわけですから、少なくとも人気がないメキシコ料理店という話ではないのです。
ただ、駐車場位置が分かり難いといった、非常にもったいない理由で機会損失を生み続け、主な利用者は隣接する筑波大学性や近隣のオフィス街に勤める徒歩による来店者が大半を占めていたところが問題と言えたかもしれませんね。
価格高騰の波が…💧
別にエルトリートに限った話ではないですが、やはり価格高騰が響いたとも考えられます。
エルトリートは一応チェーン展開しているレストランではありますが、規模は決して大きくはなく、メニュー全般に専門性が高いため低価格コストでの提供というスタイルではなかったのですね。
当然、価格に見合った楽しみはたくさんあるのですが、少なくとも今の時代に求められる手軽さが少ないところが難点でした。
とはいえ、不景気と騒がれてから十分に営業を続けてきたわけですから、そういった意味では十分過ぎる低価格の実現維持したと表現できたのかもしれませんがね。
東日本大震災被災の影響も…
全てがそうだとは決して言い切れませんが、それでも無視できないのが過去の東日本大震災による被災問題も考えられます。
当時を覚えている方はご存じでしょうが、茨城県もまた被災地域として認定されており、例えばエルトリートつくば学園店も震度6の地震を複数回乗り越えているのですね。
当時は何とか危機を凌いだ店舗も、東日本大震災の被災をそのままに経年劣化が進むケースも少なくなく、売り上げや人気とは別の理由で営業続行が難しくなるといった話もあるのです。
エルトリートつくば学園店は一般的なレストランと比較して少し特殊な店内の造りをしているため、そういった意味でも修繕の費用が跳ね上がると想像でき、継続と断念の2択では『断念』を選ばざるを得なくなったと考察できるんですね。
もしかして…『移転』!?
最後に希望的考察ですが、エルトリートつくば学園店が別の地域に移転するという希望も持てますね。
つい先ほども述べましたが、東日本大震災を経たこの地域の店舗は仲良く数十年の歴史を有する施設が多く、『老朽化』という視点においては結構な施設が同じ問題に直面している事実もあるのです。
で、最近流行っているのが『移転』なんですね。
この地域の過去10~20年の変化はすさまじく、例えばつくばエクスプレス(TX)の出現や研究学園の出現で人が行き来する主要幹線道路の変化が生じた地域でもあるのです。
商売は人が密集する場所でこそ成功に近付くわけですから、そういった意味でも飲食店の移転が最近は多いのですね。
という事は、もしかするとエルトリートつくば学園店は閉店するのではなく、もしかして移転の一環としてひとまずは先に旧店舗を閉じるという考え方も…できるかもですね。
なぜ エルトリートつくば学園店は閉店するの? まとめ
という事で、個人的にはなかなかショックな思い出レストランの消滅を考察してみました。
本格メキシコ料理の何かを知っている僕ではありませんが、それでも時間経過と共に美味しいと感じる料理が魅力的だったのですがね。
…残念です。
閉店前にもう一回食べに行きたいなぁ。
以下は過去記事です。
エルトリートでファヒータ食べた☆
最近、『ファヒータ』にハマっています!
僕はグルメと言えるほどのグルメ記者ではありませんが、
ここでは気になったお店、
気に入っているお店、
馴染みのお店などを気ままに紹介する目的のページとなります。
なるべく思ったままを伝えたいと思いますので、
これを読んで気になったならば
時間を見て足を運ぶのも楽しいかも知れませんね。
今回はメキシコ料理体験という事で、
エルトリートつくば店に足を運びました。
まず初めに断っておきたいのが、
僕はこの『エルトリート』さんがオープンした頃も何度か通った経験があり、
以後、引っ越しやら結婚やらで20年以上の開きがありますが(自分でも時間の流れにビックリ)、
当時も今も変わらぬ情熱的メキシコ雰囲気というか、
どことなしに海外遊園地を思わせるような店内BGMには相変わらず聞き入るものがありました。
ただ20年という年月はメニュー内容を随分と変えた印象がありますが、
むしろ昔のエルトリートと比較した意見としては当然ながらパワーアップしていたようですので、
そもそもエルトリートとは何ぞや?
と思う方が足を向けると新しい発見があるかもですね☆
※ 当ページに記載される数値及び画像の価格は掲載時期の価格であり、現在価格と異なる場合があります。
『エルトリート』カンタン紹介
『情熱とは何ぞや?』
なんて問われても枯れた性格の僕は困るばかりですが、
高揚感溢れる気持と言えば…何となく…理解…出来る…カナ?
ただ、どことなしに陽気な印象を受ける事は間違いなしです☆
店内の様子は賑やかなメキシカン♪
というよりはシックな感じの雰囲気で、
そこに陽気な内容を中心としたBGMが加わる事で、
情熱的というよりはややエキゾチックな感じを漂わせる空間に仕上がっていると思います。
昼間はメキシコ料理中心のレストランですが、
夜には一変してバーも加わる変わったレストランでもありますね。
なかなか日本では目に掛かれないアルコールの類が立ち並ぶのも
エルトリートならではかと思います。
↑ディナータイムにオープンするバーエリア。
昔との決定的な違いを感じた内容はメニュー全体。
かつては本格的メキシコ料理を思わせる傾向が強く、
何を頼んでも米がわりとなる味のない数種類の豆どっさりが当たり前でしたが、
今では鉄板焼き状のメニューをトルティーヤに包んで食べるスタイルが主体という、
同じメキシコ料理でも日本人が馴染みやすいスタイルになっているようですね。
余談ですが、
今も昔も店内を見れば個人の女性や少人数構成の女性客が目立つ様子。
男性に比べて女性の方が情熱的な証拠なのですかね?
エルトリート店内の様子
店内BGMも手伝って
『エキゾチック+情熱+落ち着いた』
という、よくわからなくとも不思議と馴染める空間。
個人的な思いを表現するならば、
遊園地で遊んで回る中の食事休憩みたいな感じです。
多分意味不明な例えに感じられるかもしれませんが、
窓の外にアトラクションなんかがある事をイメージすると、
ホントそんな感じなんですよ。
フロアは単純に説明して手前側と奥側に分かれますが、
今回は奥側が封鎖された状態でした。
様子を見る事は出来たため、
恐らくは条件付きの開放の場だと思われます。
ちなみに僕は今回手前側空間で食事をしましたが、
過去は全て奥側での食事、
そして全ては夜だった事から、
夜だけの開放の場なのかも知れません。
赤の目立つ、不思議な空間ですよ☆
注文品
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今回注文したのは売り出し中らしい『ファヒータ』と呼ばれるもの。
メキシコ料理の代表の1つとの事で、
過去に手を出した事が無かった理由もあって食べてみる事にしました。
ちなみに僕の大好きだった
『メキシカンケサディーヤ』と『タコサラダ』
の両メニューは消滅していた模様…。
しゃーねぇ…この2種類に関しては『ココス』さん行っとくか(同系列)。
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届けられた『ランチファヒータ』。
右のトルティーヤの上に左の鉄板から好みの具材を好みの分量でのせ、
それを包んで食べるスタイル。
分かり易く言えば『手巻き寿司・クレープ・春巻き』みたいな感じに食べるんですね。
そう考えるとプレート上にごちゃごちゃ食材が入っているのも納得できます。
僕はトルティーヤを左てのひらに載せ、
その上から具材を載せて巻いて食べました。
情熱的に熱かったですので出来立てほどご注意を…。
ちなみにトルティーヤと言えば
『小池屋さんのドンタコス』
などでおなじみですが、
あちらはチップスとあってパリパリ仕様ですね。
本来のトルティーヤはクレープ生地のような弾力に富み、
日本食感で言うところの『モチモチ』に相当するものだと思われます。
なお、
出来立てトルティーヤは1枚1枚を従業員が焼き上げているらしく不揃いですが、
そんなところに『本格的』が見て取れますね。
初めは違和感だらけのもちもちの食感は慣れれば癖になりますよ☆
完全手製のトルティーヤはお替り自由ですが、
注文する度に焼き上げてくれるスタイルのため、
時間に余裕を持ちましょう。
また、
お代わりの際には1人前の枚数が決められていないのか
『何枚焼きますか?』
と尋ねられるので、適正と思われる枚数を頼みましょう。
具材の味付けは自然素材重視型か、やや薄口な印象です。
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↑ファヒータの気持ちアップ画像。
何から手を付けるかけっこう迷います。
それはともかく、個人的には焼かれたアボガドに衝撃。
こんな食べ方もあるのね…。
(生で食べるものだとばかり思っていた……)
待ち時間
待ち時間は少々長めの20分ほど。
恐らくはトルティーヤを焼く場所が広く取られると思われ、
それだけ複数分を一気に作る余裕が無いためだと思われます。
まあ、勝手な想像ですが。
したがってピーク時間に足を運ぶ際には
多少待たされる覚悟が必要になるかと思いますが、
日本国内で見る『よくあるレストランの雰囲気』とは完全に異なるため、
待つ間は周囲を見回す事で十分な時間潰しにはなると思います。
壁に備わる大きな絵画1枚にしても
見所は沢山ありますよ☆
『エルトリート』の感想
一風変わった環境での食事
一風変わった環境でのデート
をしたい場合には高い水位でお勧めしたい場所の1つと言えます。
とりわけ若い世代の女性に人気のお店ですので、
男性側が食事を誘う場所としては喜ばれそうですね。
ちょっと洒落込んだ着こなしで行けば魅了度も上がるかも?
ただ小さなお子様の視点に立てば
違和感満載なレストラン
馴染みのないメニュー全般
として受け取られてしまう可能性が高いため、
そういった構成での入店には少々の覚悟が必要かと。
我が子に対して『落ち着きが無い』と感じる方は………
うーん…💧
基本情報『エルトリートつくば店』
〒305-0005
茨城県つくば市天久保2-16-4
学園東大通り沿い(道路を挟んで反対側にCOCO’Sあり)
店名:エルトリートつくば店(EL TORITO)
電話番号:029-850-2012
営業時間:11:00-24:00(ラストオーダー23:00)
店休日:年中無休
今回のあとがき エルトリートつくば店
『メキシコ料理』
と聞いてポンと思い浮かぶレストランというものは
僕にとってエルトリートさん以外には存在しないのですが、
けっこうあるんですかね?
初めてエルトリートに入った当時もそうでしたが、
僕にとって『メキシコ』とは『情熱・マラカス』くらいの知識しか無かったため、
簡単に『メキシコ料理』と聞かされてもピンとくるものがありませんでした。
上述にも触れた、せいぜいお菓子の『ドンタコス』くらい(笑)。
それはともかく、
トルティーヤというものは見た目に反してお腹にたまるものですね。
初めのメニュー完成時には1人5枚くらいの感じで
専用容器に入っていた気がしますが、
少なく感じて5枚追加したところ、
けっこう苦しくなりました。
でも、小さなクレープを10個食べたと考えると、
それなりの量があって当然かもですね。
そうそう、
エルトリートのトルティーヤ専用容器はある意味で見る価値十分のような気がします。
プラスチック素材と思われる特殊な材質の容器であり、
容器の蓋にきちんとトルティーヤって書いてあるんですね。
まさに『専用』という事です。
画像を用意したつもりですがブレがひどかったので却下。
気になる方は専用容器を見るために行くのも一興かと。
おまけ。トイレチェック
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エルトリートのこだわりの1つ?
トイレには世界共通の男女マークがあるのではなく、
何やら情熱を思わせる男女の絵がそれぞれの入り口に…。
始めて見た時は何かと思った。
以上、メキシコ料理の本格派 エルトリートを楽しんだという事で、
エルトリートつくば店のお話でした。
関連記事
↑ 各お店の特徴を簡単に紹介しています。
↑ お店(おやつ・おつまみ・ズボラ飯・レジャー施設含む)の名称だけを目次代わりに羅列したページです。