【松乃屋】うなぎ専門店で味わえる本物趣向のうな重【茨城グルメ】
うなぎ好きな人にお勧めしたいお店がありましたのでお知らせします!
ちなみに僕はうなぎはどちらかと言うとニガテです。小骨のチクチクかげんがどうも…💧
という少年時代からの思考に変化が無く、なんとな~く避けている気がしないでもないのですが、そんな僕でも純粋に『美味しい!』と感じたお店でしたのでご紹介っ!!
こんにちは、すえです!
既に前置きで書いてしまいましたが、美味しいうなぎ屋さんを発見しましたのでお知らせします。
うなぎだけに特化したお店なので、うなぎ好きな人だけ足を運んでください! 和食亭という考えでは近付かない方が吉です。
本格派じゃありません。
本格的でもありません。
本格です。
という事で、ここではうなぎ専門店で味わえる本物趣向のうな重を提供してくれる松乃屋さんを紹介します。
松乃屋 カンタン紹介
土用丑の日はもちろん、程良い距離間の筑波山観光客やつくば学園都市を中心とした周辺に訪れた人が、昔から好んでよく足を運ぶうなぎ屋さんです。
うなぎを主体とした飲食店は数多くありますが、僕の印象からするとそのほとんどが和食亭という呼び名がほど似合うイメージで、例えば他の和食の代表となる『そば・うどん・お寿司』などがラインナップとして並ぶ事が多いですね。
今回紹介する松乃屋さん(以下、松乃屋)は、かつてはうなぎと天ぷらがメインでしたが、今現在はうなぎ一本のみで営業していると言っても過言ではなく、
訪れるお客さんのほとんど全てがうなぎ…特にうな重を選択しているイメージです。
…と言うか、僕が訪れた日、この目で見た空間の全ては『うな重一色』でした。こりゃ…ある意味スゴイ…!
そんな『うな重一色』となるメニュー表の理由は…↓↓
↑…はい、メインメニューの全てが『うなぎ』なんです。
かろうじて天ぷら定食が存在しますが、こちらは本当にうなぎが苦手と言う人向けの緊急回避の意味が強いような気がしますね。
※価格は当時のものとなり、現在価格とは異なります。
そうでなければ…、かつての名残かな?
というか、和風料理の中では高級クラスに含まれる天ぷら定食がこうも安く見えるとは…。
天ぷら定食…、これはこれで気になりますね。
↑献立表の裏側、気になりました?
ご覧の通り、松乃屋の情報が最低限で示されているだけです。
もちろんシート状、ブック状、ファイル状のメニュー表も存在しません。
短時間で全てのメニューを理解させるシステム。邪道抜き。
これぞ、うなぎのみを重視する本格思考…!(…と思う)
注文は一般的なシステム。…でも、即答が吉
座敷に通されたらテーブル上に置いてある献立よりメニューを選びますが、座った段階で注文を受け付けられますのでその場で言い渡すのが基本スタイルのようです。
もちろん、選ぶための時間が必要な場合は後回しに出来ると思いますが、呼び鈴が存在しないため、
メニュー決定時には従業員の定期的な巡回時に呼び止めるか、こちらから厨房付近まで呼びに行く必要があります。
(店内構造は一直線に長い建屋で全てが座敷のため、一旦席を立つ必要がある)
↑店内の通路から眺めた様子。
全てを確認したわけではありませんが、多くの席(全席?)が座敷のため、外部から全体の様子を眺める事は出来ません。
店員さんの立場に立てば、全てのお客さんの状況を把握するのが難しい構造なんですね。
そんな理由あっての注文は『即答が吉』ということです。
ちなみに各部屋には複数のテーブルが存在し、各テーブル4名が利用可能です。
常に人気のあるお店のため特に休日などは座る席を基本的に選べず、従業員さんが入り口手前より順に席を指定するスタイルとなっています。
注文品
今回の家族チョイスは以下のものとなりました。
うなぎと言えば『うな重』、上中下と存在すれば『その中間』…という、なんとも安直な考えの結果です。
それでもシンプルイズベスト(安直)!
こんないい加減な気持ちで入店してしまってゴメンナサイ。
それにしても……………うまかった…☆
待ち時間
単刀直入には今も昔も人気のお店のため、休日や祭日はもちろん、土用丑の日をはじめ、『熱中症』や『夏バテ』なんて言葉を聞く時期はそれなりに待たせれる事を想定していたほうが良いかと思います。
参考程度にしかなりませんが、僕の入店時間は開店時間30分後の午前11:30頃。
この時点で駐車場の半分近くが埋まっていた事には驚きました。
席の数は100席とのことですが、僕が通される事となった部屋が真ん中あたりだったので、その時点で50席は埋まっていたという事になりますね。
…で、肝心の待ち時間といえば、僕の場合は80分ほどでした。
入店者としてだいたい限界入客数の半分程度に位置した席であるため、単純に逆算しても入店トップバッターのお客さんでも30分前後は覚悟したほうが良さそうですね。
備長炭焼のお店は基本的に長い待ち時間を有しますが、それだけ丁寧な調理法を有するという表れでもあるかもしれません。
時間に余裕がある時に、ゆっくりと落ち着いて味わいながら楽しむという認識で赴くお店といえるでしょう。
↑本来ならそろそろピークが終了する時間である13:00過ぎの駐車場光景。
それでも次々と駐車場の『空き』を探し、そして断念して退場する車両多数…。
スムーズな席の確保を狙うなら、開店直後か昼時を外した14:00以降が良いかもしれませんね。
ちなみにこの日は2020年7月の光景。御覧の通り、外出には向かない悪天候です。
↑飲食店が溢れる今どきに珍しい満席看板の登場するお店。
人気の証ですね。
基本情報『うなぎ 松乃屋』
店名:
松乃屋(うなぎ 松乃屋)
住所:
〒305-0028
茨城県つくば妻木5-1
電話番号:
029-852-4477
FAX:
029-879-8583
営業時間:
11:00~20:30
店休日:
毎週月曜日・火曜日(祝日営業)
駐車場:
有り
予約など:
予約可。電話確認でお願いします。
アクセス:
つくばエクスプレスつくば駅より約3Km
関鉄グリーンバス 500-1 天久保四丁目北 徒歩1分
関東鉄道 C11 テクノバーク桜入口 徒歩2分
関東鉄道 C11 つくばカレッジ専門学校 徒歩4分
すえの個人的な注意点:
地元人気はもちろん、僕の中の記憶でも昭和時代より駐車場満車の状態をよく目にした『松乃屋』ですので、今も昔も人気のお店ということになります。
そんな理由で『ちょっと腹ごしらえ』みたいな感覚で入ってしまうと予想外の時間を食われますので、そこだけは本当に注意したいところですね。
その一方で今どき珍しいうなぎ一本筋のお店でもあり、決して安価ではありませんが、うなぎを売りとするお店の中では納得の味であり、触感であり、風味であり、むしろ安いとか。
うなぎ通でないところがなんとも説明に困るところですが、うなぎ通どころか『うなぎを避ける人生』の僕が食べても非常においしいと感じるうな重であったことは保証します!(特上にしておけば良かったなぁ…。きっと違いが判らないんだろうけど…)
以上、『松乃屋』の基本情報でした。
築地市場に次ぐ人気を誇る海産市場。
ざこばの朝市公式オンラインショップ。
うなぎのかば焼きはもちろん、
目利き仲卸人による新鮮な海産物がウリのショップです。
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↑ 各お店の特徴を簡単に紹介しています。
↑ お店(おやつ・おつまみ・ズボラ飯・レジャー施設含む)の名称だけを目次代わりに羅列したページです。