大阪万博2025まとめ その3 ゴールデンウィーク前後
大阪万博がゴールデンウィークに突入しましたね。
開催前から色々と言われ続け、開催直後も色々言われてきた大阪万博ですが、未だに1度も『1日15万人来場』が実現していない問題があり、このままでは損益分岐点こそクリアしたとしても、『成功!』とは程遠い結果になってしまいますね。
という事で、ゴールデンウィーク期間内での大阪万博では来場者視点で『どんな流れに至ったか?』をまとめていきますね。
大阪万博2025まとめ その3 ゴールデンウィーク前後
https://youtu.be/qjTtS2NEpjo?list=TLPQMDUwNTIwMjXYyFCbV7ULdA
引用:YouTube
大阪万博がゴールデンウィークを迎えました。
開催からこれまでの流れを含め、主にゴールデンウィーク期間内に話題となった大阪万博を記録していきまます。
フード価格
https://youtu.be/WZ68HixPi6U?list=TLPQMDYwNTIwMjV3jq6EBHPYWA
引用:YouTube
5000円のアフタヌーンティーが大炎上しましたね。
市販の冷凍食品を高価格で販売するのはイベント地ならではお馴染み設定ですが、紙コップでティーを提供する安っぽさが大炎上で、『全然優雅になれない』という大反響。
炎上後、紙コップからプラスチックコップに変化し、そこそこ炎上騒ぎは落ち着きを見せたものの、今度はイギリス政府が動いて
『コップは陶器製を』
となり、今では『優雅』という意味でクオリティーが一気に上がったようですね。
51人救急搬送
まだ本格的な暑さが到来しない大阪万博では既に51人が救急搬送されたと話題になりましたね。
日よけの少ない敷地内で並ぶパビリオン、キャッシュレス決済しか出来ない時間のかかる飲料水確保などを考えれば、体力の少ない人から倒れるのは不思議ではないというか…。
本格的な夏が到来したら、一体どんな感じになるのでしょうか??
個人情報流出
ウズベキスタン館で個人情報が流出したという情報がありました。
一説では『大量流出』としながらも、数値化すると『約200名』ということで、『大量』という表現に見合わない実際に数に疑いを持つ人も多いようですね。
そもそも万博に入るために、どうして個人情報として会社名やライン情報までが必要なのかがよく判らないという疑問が囁かれていましたが、現時点でも『必要な理由』が一切公表されていない所が気になります。
天然石休憩所
相変わらず下火にならない天然石休憩所の話題。
まあ、人命が関わる話なのでそうでしょうね。
一方で政府側は天然石休憩所問題の改善を行う気が無いようで、相当に気に入っている事が窺える?
小中学校の感想
大阪万博を遠足の場として利用する児童や学生は一生の思い出になるでしょう。
僕もEXPO’85は今でも鮮明な予期思い出です。
ですが、今回の大阪万博は感想の毛色が違うらしく、『ほとんどただ歩くだけ』の遠足の感想が大きくもてはやされているようで。
教員の多くは児童の顔色の変化を気にしているらしく、とても楽しむどころじゃないようですね。
大屋根リング
いろいろ言われつつも『絶景』で人気のお屋根リングですが、ここにきて政府は『600メートルのリングを残したい』という発言をしたようですね。
一種の『万博跡地の記念』という意味でしょうが、保存費用の面で物議を醸しているようです。
保存費用は当然『税金から』となるので、個人的には歓迎できませんね。
ゴールデンウィーク各日来場者数
残念ながら、『ゴールデンウィーク期間の1日15万人来園』は一度も達成できず…という見通しです。
やっぱり交通の便が最大の問題と言わざるを得ないでしょうね。
最大16000人アリーナで300人程度の集客
人が集まらな大阪万博で動員数を稼ぐため、人気アーティストを招いた結果が300人という。
分析は既にされており、50歳以上の来場者が75%を占める大阪万博で、若手に人気のイベントを開催してしまったのがミスでしたね。
とは言え、大の憧れを目の前に300人だけが占拠できるライブは、参加した人からすればプレミア級の思い出になたことでしょうね。
万博オタクの感想
世界各国で開催される万博の地に足を向ける『万博オタク』と称される人物にも大阪万博は酷評でしたね。
開催前からなんだかんだ言われていても、日本ならではの良い裏切りを期待して来場した結果、本当に悪い意味で裏切られてしまったという。
彼らの感想の多くには
『日本らしくない』
『日本ならもっと良い万博に出来た筈だ』
という意見に集中し、世界規模で日本がどれだけ期待外れな事をしてしまったかが窺えますね。
動員数
相も変わらず万博関係者を動員数に足した上での来場者数ですが、これっていったい何の意味があるのでしょうかね?
通称2億円トイレの故障
どんなものにもトラブルは付き物ですが、トラブルに至ってはいけないトラブルというものも存在します。
その1つが開催と同時に故障が発生したトイレ問題であり、もう1つが今回の水道故障です。
水辺に浮かぶ大阪万博でありながら、水の使用が出来ないというよく判らない状態に。
結果、パビリオンにも人の列は出来たのでしょうが、限られた水道にも長蛇の列ができるという……。
実演中空飛ぶ車の損壊
大阪万博の目玉の1つである『空飛ぶ車』が実演中に故障に見舞われるというアクシデントが発生しましたね。
もともと空飛ぶ車は大阪万博会場の来場者の移動手段の1つとして考えられていましたが、危険が伴うとして『見学用』に。
実際、こうして実演中のトラブルが発生した事を考えると、『見学用』に変更したのは英断でしたね。
ところでこれは僕個人の感想ですが、
『あれだけプロペラだらけでは、そりゃどれかが不具合起こしても不思議ではないっしょ』
というのが正直なところです。
無人バス暴走
『通信』の面で既にエラーだらけのスタートとなった大阪万博ですが、やっぱっり『通信』の面で再びエラーを起こしたのが無人バス暴走でしたね。
被害者が誰1人存在しなかった事は救いですが、その一方で脆弱性が浮き彫りとなったため、今後の『無人関連』のエラー対策としてはこれほど飛躍的に発展の可能性を秘める事故(ネタ)は無いでしょう。
各パビリオン
そろそろ珍しいもの見たさに大阪万博に足を向ける検証者が出現してきましたが、各パビリオンを個別に見ていくと、そこそこに楽しめるパビリオンが少なくないようですね。
悪印象ばかりが取り沙汰され、実際に悪印象となって仕方がない大阪万博ではありますが、よく目を凝らせば楽しめる場所もそれなりにあるようです。
今後は各パビリオンのナカミも書いていきますね☆
政府の動きや見解
大阪万博の実績に不安を覚えてか、過去の愛知万博と比較して要らない炎上を作っているようですね。
これが原因で愛知県との不和が生じはじめ、世界に向けてうまくいっていない日本国内の情勢が流出しているというのがなんとも…。
なんか……どう言って良いのかが判りませんが、……セコイですよね。
大阪万博2025まとめ その3 ゴールデンウィーク前後 まとめ
という事で、大阪万博が開催されて2週間が過ぎましたので、これまでの世間の反応をまとめてみました。
まだまだ改善の余地がある大阪万博ですが、残念ながらその対応に無頓着な政府に対して国民からは愛想が尽かされたスタートとなった事は間違いないようです。
まりにも問題点が多過ぎるという事で、僕も『むしろ行ってみたい側』みたいになっていますが、まあ、予算的に無理でしょうね☆
(生まれ育った市からもほとんど出ない人生ですし)
目の前に差し迫ったゴールデンウィークの入場者数の結果が今から気になります☆
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大体1週間程度の間隔で上記の内容を書きまとめていきます。