LALAガーデンつくば跡地のその後は?カインズやベイシアが来るらしい!
LALAガーデン跡地の新情報はこちら。
茨城県つくば市にあった大型商業施設「LALAガーデンつくば」は、2022年10月に閉店しましたね。
僕も個人的に多用した時期がったので、ちょっと衝撃的でしたが、これも時代の流れと言えばそれまでというか。
今現在ではLALAガーデン跡地に新しい商業施設「フォルテつくば(仮称)」が2025年春にオープンする予定となっており、少しずつではありますが情報が出はじめた様ですね。
そこには、ホームセンターのカインズやスーパーのベイシアなど5店が出店するとのことです。
しかし、あれだけの敷地ともなればそれ以外にも店舗が出てきそうですね。
フォルテつくばにはどんなお店が入るのでしょうか?
また、フォルテつくばのオープン日やアクセス方法はどうなるのでしょうか?
この記事では、LALAガーデンつくば跡地のその後について、最新の情報をお届けします。
フォルテつくばとは?
2022年10月をもって完全閉店したLALAガーデン跡地に新設される、今現在の仮名が『フォルテつくば』となっているようですね。
完成予定は今現在で2025年の春とのこと。
現在の調査段階では不明の部分も多いですが、現在の噂通り『5店舗』では収まらない敷地という事は理解しています。
オープン当初は5店舗かも知れませんが、きっといずれは増えまくっているんだろうなぁ。
という、個人見解です。
フォルテつくばの『フォルテ』って? 考察
フォルテとは音楽用語の1つであり、譜面で言うところの『f』ですね。
意味は『強調』との事です。
過去のLALAガーデンの周辺施設には平成時代から様々な競合施設が存在していましたが、そんな中でLALAガーデンつくばも奮闘していたというイメージでしたね。
今現在では多くの施設も老朽化や維持価格の高騰、東日本大震災を起点に弱点が露呈してみたり、つくばエクスプレス(TX)開通による立地の変化、はたまた近隣でオープンしたイーアスつくばとその周辺の開発など、各商業施設の戦略というよりも、時代背景による競争激化によって閉鎖を余儀なくされたのがLALAガーデンという感じもします。
そんなLALAガーデン跡地に誕生する予定のフォルテつくばは、一体どんな意味を込めて『フォルテ』という名前を付けたのでしょうかね?
個人的な考察としては、LALAガーデンにとって十分過ぎた驚異のイーアスつくばも今ではやや古い話題性に変化しており、筑波学園都市の中心的存在だったショッピング施設の『西武百貨店』も、今では過去の存在です。
というか、筑波学園都市に住む方なら理解できると思うのですが、今のつくば学園都市って、身近なショッピングセンターが限られているんですね。
(どこに向かうにも中途半端に遠い距離に位置するというか…)
新設予定のフォルテつくばは過去のLALAガーデンつくばと同じ位置にあるため、今現在の位置関係で言えば学園都市に最も近いショッピングセンターとなりますね。
なので強調しなくとも話題性はある筈なのですが、今後の発展の意味も込めて、わざわざ『フォルテつくば』としたのでしょう。
という考察です。
こちらはLALAガーデンのマップです。
今は更地になっていますので、ここに訪れても何もありませんが、2025年に向けて形作られていくのでしょうね。
何が出てくる?フォルテつくば
今現在の情報だと、ベイシアとカインズホームの出店が最有力視されています。
ただし、食料品っという意味では『ベイシアなのか、ベルクなのか?』という食い違いがあるようでして、どっちが正しいかは今のところ不明ですね。
個人的見解ではありますが、ベイシアは多くの場合、他の企業と敷地を共有する事でコロニー化し、最低でも共同駐車場の周囲に多種多様な商業施設が立ち並ぶイメージですね。
とりわけセットみたいなのが、
『ベイシア+家電量販店+100円ショップ+ドラッグストアー』
が鉄板というか。
(あくまでイメージです)
そして噂段階ではあるものの、今現在の有力ショップは以下の通り。
『ベイシアorベルク+カインズホーム+マツモトキヨシ+セリア+パシオス』
…と、ベイシアが出店の際には、あとは家電量販店が出店擦れば、僕の中のお馴染みが完成するという。
ま、ほんと、余談にしかならない話なんですがね(笑)
話を戻し、ララガーデンつくばの跡地と一言に言っても、とにかく広大な面積を誇っているので、もしかすると
気付いたらフォルテつくばに行けば大抵のものが揃う商業施設になってた!
なんて事になっているかも知れませんね☆
という事で、噂段階ではありますが、今現在判明している出店店舗を簡単に紹介していきますね。
食料品店に関しては『ベイシア』と『ベルク』の両方を紹介していきます。
ベイシアってどんなお店?
ベイシアは関東地方を中心に展開するスーパーマーケットチェーンです。
という事で、関東地方外の方からすると知らないかもしれませんが、近いイメージで言うとヨークベニマルやマルエツみたいなお店ですね。
店舗の見た目もいかにもな食料品店です。
今ではスーパーにありがちな多種多様の商品(生活雑貨等)を敢えて捨て、食品に特化した新業態店も開店しており、食料品としては珍しい牛肉の一頭買い(精肉部門)や、揚げ物の豊富さなど、特に食の鮮度や品質にこだわっているお店なんですね。
ちなみに多くの精肉販売方法は良質な肉を購入して販売するといったスタイルですが、人気の部位ほど競争率が激しく高値で購入、安値で販売というスタイルが主ですね。
そういった販売方法を選択する多くのお店にとっては、まさに集客の為に身を削る戦略となります。
鮮度管理を行えば、ただでさえ薄利の原価も失う恐怖が付きまとうというか。
それが一頭買いとなれば、そもそもが全てベイシア管理となるため、無駄をなくすほどに自然と低価格に繋がるという強みがあり、それをベイシアは鮮度・低価格の武器としているのでしょう。
ベイシアの公式サイトでは店舗情報やチラシ、お得なキャンペーン情報ネット通販など、近代の戦略を活用したお役立ち情報を紹介しています。
「より良い物をより安く」がベイシアのモットーですので、そのモットーを実現すべく、どのライバル企業にも負けないロープライスの実現を目指しているんですね。
つくば学園都市周辺には初出店となるベイシアでもあるため、新しい食の風になり得る存在かも知れませんね。
ベルクってどんなお店?
ベルクは埼玉県と群馬県を中心に関東地方で展開するスーパーマーケットチェーンという事で、少なくとも僕は知らないお店でした。
埼玉県や群馬県と言えば、地域によっては鮮度が謳い文句の農家直送品の販売も自然スタイルなので、そういった意味では人気が集中しそうなお店ですね。
そんなベルクでは、食品や日用品、ファッションなどの商品を取り扱っている総合スーパー的な役割も担っているようでして、食品に関しては「安く、おいしく」を提供する地域密着型のお店を目指しています。
地域密着型と言えば、聞き方によっては小規模企業ですが、この地域密着型の視点を変えると、そうである理由も見える所が地域密着型の面白さとでもいうか。
生鮮食品の鮮度を重視すると、必然的に問題視されるのが提供までの流れですね。
高鮮度を維持したままに遠方までの納入は難しく、例えば全国規模で統一された高鮮度の高水準維持は単純に難しいですね。
そこに低価格提供を考えれば、破滅的な難しさの壁が出現します。
ところが、地域密着型の企業という存在は、それをあっさりやってのける事が可能なんですね。
地域密着であれば、その地域から採れたて鮮度の品物を直接納品してもらえば良いのですから。
関連する全ての店舗に配分するから店舗によって鮮度の違いが出てしまう。
ならば、それぞれの店舗が店舗オリジナルとして、周辺から直接買えばいいじゃないか。
という算段かも知れません。
なので、人件費が抑えられ、運送費も抑えられ、保管時間もその費用も抑えられ、その一方で鮮度が維持どころか採れたて状態で、陳列までの時間も最小限で、費用が少ないので低価格販売が可能というwin-winの関係になってしまうのですね。
フォルテつくばの周辺はここ最近の急激な発展は確かにありますが、その一方でまだまだ広範囲に広がる農村地域も存在しますので、ベルクが出店する場合は好条件の農家と取引できたという考えも出来ますね。
ちなみにそんなベルクのスローガンは「お客様の満足を第一に考える」だそうで、食品関係の企業にありがちな『安さ・品質・価格・量』という言葉をあえて使っていない所も面白いですね。
カインズホームってどんなお店?
カインズホームは九州北部を中心に展開するホームセンターチェーンです。
既に日本国内規模で有名なチェーン店ですので、『工具・家具』と言えば、カインズの文字が脳裏に思い浮かぶ方も多いのでは?
カインズホームではくらしに役立つオリジナル商品やお買得品を豊富に取り揃えられていて、工具レンタルや資材カットサービス、リフォーム相談など、とにかく生活に関するさまざまなサービスが強みのホームセンターですね。
これまでの僕自身がカインズホームに行った記憶は少ないですが、ラインナップがとにかく豊富なイメージであり、近場のホームセンターに無い商品がカインズには揃っている!
といった個人的なお助けキャラ的な存在なんですね。
カインズホームがどう思っているかは分かりませんが、僕みたいな日曜大工にとってはマニアックな工具や部品が揃っているのもカインズホームなんです。
日曜大工やDIYをする人種という者は、たいてい思い付き行動で走り出しますね。
そして思い付き行動のおまけ要素と言えば、『アレってどこで売ってる?』みたいな、名も判らない必要道具の在り処。
という事で、脳内の完成図はあっても流れ的なものは無知識となるわけですが、対象商品の売り場さえ見付ける事ができれば、たいていの困りごとが解消するのがカインズホームでもあるのです。
…という、ホント個人的な経験談。
小さなビット系工具はとにかく助けられました☆
極小のトルクスビットとか。
マツモトキヨシってどんなお店?
マツモトキヨシは全国に展開するドラッグストアチェーンです。
テレビCMを含めた宣伝や、アレコレの低価格販売スタイルよりも、
『マツモトキヨシ』
というネーミングが異常なほどインパクト大ですね(笑)
たぶん、全国のマツモトキヨシさんは、いろんな意味で思い出を植え付けられたのではないでしょうか?
僕の知人のマツモトキヨシ君も、学生時代によく笑い話の一環としてからかわれていましたね。
『もっと安くしてくれ』
『いや、俺の店じゃねーから』
みたいな。
マツモトキヨシでは医薬品や化粧品、日用品など、くらしに必要な商品を豊富に取り揃えています。
メインがドラッグストアーなので、素人が購入できる薬品の調達には事欠きませんね。
薬剤師の滞在時間も長く、困った症状に対する薬品を教えてもらえる機会が多いのも、病院を面倒がる立場の人間からすると有難い限りです。
セリアってどんなお店?
セリアは全国に展開する100円ショップのチェーン店です。
大体の100円ショップは後の『非100円ショップ』になる事が多い印象ですが、セリアの場合は顧客のニーズ最優先という意識なのか、価格高騰の時代突入の今現在も100円オンリーに徹する正統派100円ショップの1つと言えるでしょう。
もちろん、商品ラインナップも100円で行える限界に常々挑戦しており、妥協をしないスタイル。
だから信頼性が非常に高く、1つ1つの商品にも生活に対する大きな意味を持ち合わせてくれますね☆
なので新旧顧客の目線を常に引き付け続け、今なお発展を続ける100円ショップなんです。
そんなセリアは暮らしに役立つオリジナル商品がとにかく多く、生活の下揃え的意味ではセリアで探せば大体は100円で事が済む事を実感するでしょう。
また、セリアではいちいち人気が殺到する商品も多いのですが、そのため入荷待ちになるという状況もしばしば。
気になったら買え。
迷ったら買え。
という、今の時代の『とりあえず買う』という行為が容易なのも、100円ショップならではの話だと思います。
ちなみにそんなセリアの過去談の1つに、
『そろそろ100円オンリーでは経営が難しい』
といった話が持ち上がったとか。
顧客目線で経営を行っても、収益化が理想通りであっても、結局のところ、売り上げ以上に支払いが多ければ頓挫しますからね。
それでも今現在を100円で押し通すスタイルは脱帽モノですが、素人見解でも現状維持は難しいです。
なので、突然値上げ宣言はいずれ行うと考えて自然ですが、10円値上げでも気になる人は気にするでしょうから、フォルテつくば出店の際には迷うことなく必要なものを買いたいですね。
ちなみに個人的な感想ではありますが、今現在のセリアが値上げを行った際、
『200円ショップ』
でも十分通用すると思いますよ☆
とにかく質がいい!!
デザインもいい!!
パシオスってどんなお店?
パシオスとは株式会社田原屋が展開する衣料品専門店の事ですね。
専門店ではありますが、婦人・紳士・子供服・肌着の他に、リビング用品・生活雑貨などを扱っている所も特徴です。
パシオスは
- 最新のヤングトレンドを取り入れたトレンドスタイル
- 程よくトレンドを取り入れた今風カジュアル
- 幅広いスポーツシーンで活躍できるアクティブスタイル
- 都会的なきれいめファッションのアーバンスタイル
- 洗練されたデザイン・機能のアウトドアスタイル
- 洗練された大人服のおしゃれなミセス
…など、さまざまなオリジナルスタイルを提案し続け、それが人気でもあるんですね。
結果、最近ではパシオスの店舗が次々に立つ結果に至り、フォルテつくばにも参上となったようですね。
…とまあ、今現在は上記5店舗の出店が有力のようですね。
(ベイシアとベルクはどちらかの出店)
ララガーデン跡地で、後のフォルテつくばは何が出展されるかは今のところ噂段階ですが、何かが確定する度に更新してい見ますので、気になる方は気長にお待ちくださいね。
ちなみに少し前の噂では老人ホームなどの介護施設が建設されるという話題もあったようですが、これに関しては情報は得られませんでした。
仮に老人ホームが建設されるとすれば、広すぎる敷地面積の一部を切り離し、そのどこかに建設されるという事は考えられますね。
まとめ
という事で、ララガーデン跡地には今現在のところ
- ベイシアorベルク(食料品店)
- パシオス(衣類店)
- マツモトキヨシ(ドラッグストアー)
- セリア(100円ショップ)
- カインズホーム(ホームセンター)
という内容で出店が決まっているらしいですね。
お決まりパターンとしては、こうしたショップが立ち並ぶと、周囲に飲食店が出現するという流れもありますので、今後何が増えてくるのかが楽しみですね!
続報があれば追記しますので、気になる方は頭の片隅に置いてくださいな☆
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