大阪万博2025まとめ その2 開催より2週間経過
ついにスタートした大阪万博の話題が尽きませんね。
僕も気になりますが、そこは今時サラリーマンと言う事で、大阪万博に行くどころか移動費すら捻出できないのですが、一体どういう『終わり方』をするかが今から非常に気になっています☆
開催前から大阪万博は開催前から色々とレッテルを貼られちゃっていますが、実際問題どうなのか???
こればっかりは行けない以上、リアルな声で判断するしかないですよね。
と言うことで、このページでは大阪万博2025が最終的に
『成功なのか? 失敗なのか?』
の推移を判断すべく、大阪万博の開催前から終了までを毎日調べ、世間のリアルな反応や動きを書き示していきたいと思います。
大阪万博2025まとめ その2 開催より2週間経過
引用:YouTube
大阪万博が開催されて2週間経過しました。
以下の内容は今後約1週間ごとに別ページに追記していきますね。
このページでは『大阪万博開催2週間』までに言われてきた事を書いています。
フード価格
とにかく高いが散々叫ばれる万博フード。
最安値が450円のおにぎりで、最高値が8880円の肉丼。
全然売れないと思いきや、意外と1食2000円クラスが完売するとか?
ただし、お弁当持ち込みがOKと言うこともあって、家族連れの大半は持参するそうですね。
通信障害
現地を訪れる人にとっては『スマホ命』な今回の関西万博なわけですが、通信障害によってそのスマホが使用不能となる本末転倒な状態に……。
一番やっちゃいけない事をしでかしちゃったというのが本音ですが、個人的には『未来志向の浅はかな考えから垣間見た良い実例』と思います。
天然石休憩所
やはり『アート』として機能する天然石休憩所は本来の役割を果たせなさそうですね。
改めて考えると、ここ数年は関西・四国方面の地震が騒がれていますが、そんな中で天然石休憩所はある意味で大胆だと思いました。
団体休憩所
特に開催後は話題に持ち上がらない団体向けの休憩所ですが、使ってみると快適なんでしょうかね?
大阪万博の休憩所の多くは野外に設置されているため、創意いった意味では風雨から身を守る事の出来る休憩所が少なく、快適なのかも知れませんね。
大屋根リング
関西万博で最大の目玉となる大屋根リングですが、また問題が出たようですね。
その問題とは施工法で、金具が使用されていたというもの。
安全性の面から現代技術を取り入れるという考えには個人的に反対しませんが、昔の技術の施工法を大々的に謳うなら、もう少し上手く活用するなり、ちゃんと説明すればこんな問題に当たらなかったことを考えると、現在の日本の指導者の能力が欠如していると思えてザンネンですね。
並ばない万博
間違った意味で達成してしまったようですね。
確かに開催初日と比較して『順番待ち』は少ないという声が散見されます。
………来客が少なすぎて💧
この状態を時期的なものと捉えるか、人気のせいと捉えるかが問われます。
キャッシュレス
万博内の全てにおいてキャッシュレスは、ある言い方をすれば挑戦ですが、日本人だけに限って言ってしまえば、まだまだ不慣れと言うよりも『キャッシュレス初体験』という観光客も多く、これがいちいち面倒という声も。
ちなみに僕個人もキャッシュレス決済というものに手を出した事がほとんどなく、現金主義なのは
『決済までの流れ(登録とか)がとても面倒だから』
です。
また、チャージしたお金の残金は万博終了後も返金されないため、ここに不満を覚える人も少なくないとか。
動員数
大阪万博開催全期間中に公表されている目標総動員数は2420万人と言われています。
この数値に達するには1日平均約15万人の来場者が必要となるわけですが、現時点では1度も達成できず、むしろ右肩下がりという実情がなんとも…。
ゴールデンウィークに思い切り火がつけば良いんですけどね。
2億円トイレ
最近知ったのですが、一部か全体か、屋根無しのトイレらしいですね。
日本と言えば、特に暮らしの快適さが魅力と海外に知れ渡っているみたいですが、どうしてその威力からトイレを退化させたのかが理解に苦しみますね。
作成者の魅力が屋根無しトイレだったのでしょうか?
ジェンダーレス問題
先進国で何故か問題視されるジェンダーレスですが、けっこう日本国内でネタ枠扱いの存在でもあるというか……。
やっぱり、開催されてからはあまり話題に上がらなくなりましたね。
……まあ、時間の問題でしょうが。
ぬいぐるみの扱い
リサイクルなのか何なのか、一言に言って手抜きイベントとして目に映る『物の扱い』の1つと思います。
多くの国で人形は魂の宿るもの、みたいな扱いを受けて大切にされる対象ですが、この扱いはあまりにも……っていう感じですね。
一方で、個人的には大阪万博の関係者の『金に対する考え方』という気持ちが読めるようで悲しいですね。
つまりはこうです。
入場料・食事代などの『お金を得る目的の催し』はバンバンコストをかけて金銭を得る。
休憩所などの『お金にならない無料サービス』にはとことん簡素化を目指す。
みたいな?
『物を大切にする』という、日本の美徳を根本から間違えて覚えているようですね。
パビリオン
未だに数カ所のパビリオンが完成していない状態で大阪万博はゴールデンウィークに突入しようとしています。
正直言って、ゴールデンウィークを越えてしまえば梅雨や真夏がやってきて、野外観光には向かないシーズンとなってしまいます。
どうせなら日本が資金を出してでも完成させる意欲を見せて欲しかったですね。
(日本国内で行っているイベントなんだし)
1日平均15万人導入
やっぱり立地ですかね?
1日も目標動員数に達成できないどころか、関係者を含めた水増し報告で導入員数の実態を隠すという……。
目標動員数の達成日はいつの日になるのかが、逆に気になる所です。
政府の動きや見解
余り政界の事は理解できてませんが、どうやら大阪万博の関係者同士では責任のなすりつけ合いになっているようで…。
責任問題よりも、まずは自らが客となり、大阪万博でまる1日遊んで来れば、実態がまる判りだと思うのですがね。
そこで見つけた問題点を改善すれば、今後の展開が一気に変化する可能性もあるのですがね。
まあ、他人事にして責任を擦り付け合っているようじゃ、そんな案も思い浮かばないのでしょうが。
大阪万博2025まとめ その2 開催より2週間経過 まとめ
という事で、大阪万博が開催されて2週間が過ぎましたので、これまでの世間の反応をまとめてみました。
まだまだ改善の余地がある大阪万博ですが、残念ながらその対応に無頓着な政府に対して国民からは愛想が尽かされたスタートとなった事は間違いないようです。
まりにも問題点が多過ぎるという事で、僕も『むしろ行ってみたい側』みたいになっていますが、まあ、予算的に無理でしょうね☆
(生まれ育った市からもほとんど出ない人生ですし)
目の前に差し迫ったゴールデンウィークの入場者数の結果が今から気になります☆
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大体1週間程度の間隔で上記の内容を書きまとめていきます。