茨城グルメ☆うなぎの松乃屋で実際に食べた率直な感想を伝えます【美味しいトコ取り】
うなぎの松乃屋さん(以下、松乃屋)に外食に行ってきましたので率直な感想を伝えます☆
お店が気になりつつも、まだ入った事が無いという方の参考になれば幸いです。
知らないお店って入る事そのものに勇気を必要としますからね。実際には勇気なんて必要ないんですが。
さて、うなぎと言えばどことなしに高級感が漂う一品なわけですが、しがないいちサラリーマンが手軽に食べようと考えるとなかなかに手が届かない事は確かな値段ですね。
だからこそハズレを引かない意味でも的確な美味しいお店をチョイスしたいわけですが、こちら松乃屋は鮮度の点でも調理の点でも味の点でも間違いないアタリ店舗だと思いますよ。
そんな前置きで、こんにちは、すえです。
ここでは僕が実際に食べに行って、期待以上の衝撃を受けた飲食店(宿泊先含む)のお話として当時の思いをタイトル通り『そのまんま』綴っています。
『そのまんま』感想ですので過大表現はナシですが、僕が求めるサービス基準を満たしているものが大前提ですので、この内容を理解しなくとも紹介するお店に飛び込む事には問題ないと思いますよ☆
というか、問題ありのお店を紹介するつもりもありませんしね(笑)。
ここでは実際に『松乃屋』で食事をした感想を
そのまんま感想
としてお伝えします。
という事で基本情報は下記のページに任せるとして、ここでは単純に食べた感想と個人的に『絶対に口にして欲しいっ!!!』というメニューを紹介します。
うなぎ 松乃屋 基本情報:
では参ります!
そのまんま感想:松乃屋
なにはともあれ人気店。
店内の様子を見る意味もあって僕の場合は開店から早い段階で入店するようにしていますが、開店30分時点で店内の半数が客で埋まっていた事は正直驚きました。
まあ、考えてみれば当たり前ともいえるかも知れませんが、僕が訪れた日は世間一般的にボーナス支給日直後+土用丑の日という事もあったので、お店にとっては宣伝せずともイベント期間の真っ最中だったのかも知れませんね。
いずれにせよ、正直言ってうなぎに関してはさして興味のない僕の目線でもその人気ぶりは一言に
『すごいなぁ…』
の一言でした。
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↑個人的に驚いたのは、そのメニュー表。
考えてみれば当たり前でもありますが、専門店とは本来こんな感じのメニューでこそ専門店と表現できるのかも知れませんね。
個人的な解釈ではありますが、天ぷら定食の存在とは、『どうしてもうなぎが苦手…』と言った、うなぎ目的のお連れさんへの配慮なのでしょう。
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↑選り抜きのメニューの中に上中下と存在すれば、迷わず真ん中をチョイスするのが我が家の鉄則…ではありませんが、もともと『うな重一択』だった我が家はその中の『上』を選択。
本来の重セットとも言うべきか、あくまでうな重を楽しむシンプルな組み合わせ。
個人的には幼少時代によく見た昭和を思い出しました。
昭和時代はサービスや価格重視というよりも味重視だったため、過剰なサービスはほとんどなく、セットメニューなんてものも存在しないお店がほとんどでしたね。
取りあえず頼んどけ! 美味しいトコ取り☆
これだけメニューの幅が狭いと優柔不断な僕にとって迷いの時間が少なくて非常に助かりますね。
こう言ってはなんですが、うなぎを好まない性格であっても潔く観念できるという話でもあります☆
という事で、取りあえず頼んでおけ! とはいうものの、大体の人はうな重1択で決まりではないでしょうか?
僕たちもそうでした。
蒲焼という選択肢もありますが、こちらは重物を嫌ったり、お酒と共にうなぎを楽しみたい方に向けたメニューでもありますので、多くの方はうな重を頼んでいたようでした(…というか、少なくとも僕が見た感じでは全員がうな重でした)。
残念ながら並・上・特上の違いこそ判りませんでしたが、もしかすると全員が揃って『上』を頼んでいた線も否めませんね。そのくらいに違いが判りませんでした。
ひとまずは『上』が大人気という事だけは分かりましたが、どうせたまに食べるのがうな重ならば、予算追加で特上を選ぶのも納得できる話だと思えますよ。
うなぎ 松乃屋の人気度合い
先にも触れましたが、画像収集のために僕は開店からほどなくして入店する事を心掛けていますが、開店30分足らずで松乃屋の半分はお客さんで埋まっている状態でした。
どれだけ人気のお店でも開店後30分程度であれば、多くても5組の入客数と言った印象が大きいのですが、松乃屋に関してはこの予想は完全に裏切られましたね。
実際に入ればわかるのですが、松乃屋では客に自由に席を選ばせる事は無いようで、入店順に手前から奥へと来客を各部屋に詰め込んでいくイメージです。
開店より約30分ほどで入店した僕たちが通された席はお店の丁度中央部分の部屋でしたから、この時点で50人目前後という事になりますね。
各テーブルは1卓につき4つの座布団が置かれており、当然ながら全ての来客が4人構成という事はありませんが、それにしても正午手前にしては尋常じゃない客付きと言えるでしょう。
ものすごく失礼な、そして他人事そのものな表現をするとすれば、
『食べるところなんて他にいくらでもあるでしょうに…』
と言ったところです。
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↑頼んだ品物を待つ間に満席となっていた店内の様子。この10分前くらいは全ての靴が無かったんですね。(左)
同じく駐車場の様子。僕たちが入店する際にも空き駐車場を探して入ったわけですが、こうなると時間なり日なりを改めたほうが良さそうですね。(右)
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↑恐らくは多くの飲食店で準備しているはずの『満席看板』ですが、実際にこういった看板が掲げられるところはなかなか見ませんね。
備長炭焼きという調理法も相まって待ち時間は長めですので、画像内に収まる待合室のお客さんが部屋に通されるのにどのくらいの時間を要したのかが若干気になる所であり、さらにはドアのこちら側で傘を片手に待ち続けるお客さんの待ち時間を考えると…、なんか可哀想にすら感じてしまいますね。
悪く言えば時間の無い人向けの飲食店ではありませんが、良く言えばどれだけ待たされても期待を裏切らない飲食店でもあるようですね。
基本情報は下記のページに記載しているため、そちらをどうぞ。↓
うなぎ 松乃屋 基本情報:
僕個人が眺めて知る人気メニュー
松乃屋の人気メニューと思しきベスト3! …と行きたいところですが、さすがに人気も何もありませんね。
だって、うなぎ一本勝負のお店であり、かろうじて異なるメニューも天ぷら定食1種なのですから。
という事で、ここは『うな重(上)』の1択で間違いないでしょう。多くのお客さんの注文も上に集中していました。
もちろん、こだわりがあるなら特上でっ!
ちなみにうなぎ音痴にしてうなぎが特別好きでもない僕でも素直においしいと感じられました。鮮度の問題か味の問題かは我ながら判断しかねますが、肝吸いとやらを全て飲み干したお店もここが初めてだったりします。
鼻の利く奥さんに言わせれば臭みが全く無いところに感動を覚えた様子。普段から食卓を考える主婦でもあり、こういった細かな部分を気にするのは頼りになる情報ですね。
そして水の中の食べ物(泳ぐものなら何でも)が大好きなわが子に関しては…。黙々とじっくりと食べていた姿が非常に印象的でした。
最後に余談となりますが、個人的に1度は食べてみたいメニューの1つとして天ぷら定食が出来てしまいました。
最終的には満席になった店内ですが、天ぷら定食らしき姿は1つも目に出来なかったところがなんとも心残りに思え、言い方を変えれば幻のメニューにさえ思えてしまいます。
いつの日か注文した際にはアップしますね☆
すえ
うなぎ 松乃屋 基本情報:
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↑ 各お店の特徴を簡単に紹介しています。
↑ お店(おやつ・おつまみ・ズボラ飯・レジャー施設含む)の名称だけを目次代わりに羅列したページです。